「あれよ星屑」アジア発の優れた作品に贈られる、フランスのマンガ賞を受賞

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フランスの“バンド・デシネの批評家とジャーナリストの協会”ACBDが主催するマンガ賞「Prix Asie de la Critique ACBD 2020」に、山田参助「あれよ星屑」が選ばれた。

「あれよ星屑」1巻

「あれよ星屑」1巻

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「Prix Asie de la Critique ACBD 2020」は2019年7月から2020年6月までの間にフランス語で発表された、アジア発の優れた作品を表彰するもの。「あれよ星屑」は「SENGO」のタイトルで、2020年1月にcasterman社よりリリースされている。なお最終候補作には、石塚真一「BLUE GIANT」、真造圭伍「ノラと雑草」、つげ義春「ねじ式」もノミネートされていた。

「あれよ星屑」は敗戦から1年余りが過ぎた東京を舞台に、戦後日本の闇を生きる男2人を描いた“焼け跡ブロマンス”。月刊コミックビーム(KADOKAWA)にて連載された。単行本は全7巻が発売されている。

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ulala フランス在住の著述家 @ulala_go

フランスの“バンド・デシネの批評家とジャーナリストの協会”ACBDが主催するマンガ賞「Prix Asie de la Critique ACBD 2020」に、山田参助「あれよ星屑」が選ばれた。https://t.co/fS2YDEWikC

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