コロコロコミックカフェ、明日ソラマチに開店！“伝説”たちの直筆イラストも

創刊40周年を迎えた月刊コロコロコミック（小学館）と、東京スカイツリータウンのコラボによる「コロコロコミック伝説（レジェンド）カフェ ～40th ANNIVERSARY～」が、明日5月13日に東京ソラマチにオープンする。本日5月12日には店内にて囲み取材が行われ、コロコロコミックの和田誠編集長、のむらしんぼ、樫本学ヴ、曽山一寿、森多ヒロが参加した。

コロコロの各作品をイメージした、オリジナルメニューが用意されている同カフェについて、和田編集長は「子供たちから昔コロコロを読んでくれていた大人まで、賑々しく開催できれば」とコメント。また「気になるメニューは？」との質問に、のむらは「僕のメニュー（「つるピカハゲ丸」の「肉なし？つるセコ豆腐ハンバーグカレー」）しか気になりません」と即答し、報道陣を笑わせる。

まだ自身の作品のメニューがラインナップされていないことに触れた樫本は、「『コロッケ！』という作品を描いていたんですけど、登場人物みんな食品の名前なので、非常に作りやすいと思うのでお願いします！」と新メニューの制作をスタッフに懇願。また森多は「『ベイバトル ミルフィーユスタジアム』が美味しかったです。甘いもの好きなので」と語り、「（自身の作品である）『ベイブレード バースト』のメニューも追加されると聞いたので楽しみにしてます」と期待を寄せた。

続けてこれまでの40年の中で一番ハマったマンガやおもちゃについて聞かれると、曽山は「横におられる2人（のむらと樫本）の作品に、普通に読者としてハマっていたので、こういうイベントごとに来ると番組観覧で芸能人に会えてる感じ」と述懐。するとのむらに「本当？ 曽山先生はマンガもうまくなったけどヨイショもむちゃくちゃうまくなったね！ デビュー当時は生意気だったのに」と突っ込まれる。曽山は笑いながら「これは本音です！ そういう意味ではすごく先輩方にお世話になって今ここに居ます」と振り返った。また4名に加え、会場に訪れた永井ゆうじ、吉もと誠、松本しげのぶ、沢田ユキオ、たかはしひでやすの計9名が、カフェの壁面にイラストを執筆。カフェに足を運んだ際にはぜひチェックしてみよう。

そのほか東京ソラマチ内にはフォトスポットが用意され、全469号に及ぶ歴代のコロコロコミック表紙が並べられた展示ゾーンも。記念シールがもらえるスタンプラリーも展開され、5月20日には「ベイブレード バースト」の森多ヒロ、5月21日には「爆転シュート ベイブレード」の青木たかおによるサイン会も開催される。