すえのぶけいこの新作「ライフ2」がアフタで開幕、今度の闘う女は刑事

「ライフ」のすえのぶけいこによる新連載「ライフ2 ギバーテイカー」が、本日6月25日発売の月刊アフタヌーン8月号（講談社）にて開幕した。

同作の主人公は、自らの危険を顧みない女刑事の倉澤樹。妹を小学生の男子に惨殺された過去を持つ彼女の不屈の戦いが描かれる。今号には「ライフ」の1巻がまるごと収録された小冊子も付属している。さらに全13巻で構成される「ライフ」の新装版が、6月より6カ月連続で刊行スタートした。

このほか渡辺保裕の新連載「球場三食（さじき）」も始動。プロ12球団すべてのファンクラブに入り、全国のスタジアムを渡り歩く主人公による、球場で楽しめる食の指南が描かれる。野球をこよなく愛する渡辺の知識が遺憾なく発揮された本作に注目したい。