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よつばスタジオの仕事、アイデアvol.334でマンガデザイン大特集

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発売中のアイデアvol.334(誠文堂新光社)では、よつばスタジオを中心としたマンガ、アニメ、ライトノベルのデザインにまつわる特集「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン<前編>」を組んでいる。

「あずまんが大王」や「よつばと!」そのほか多くのマンガ単行本の装丁デザインを手がける、よつばスタジオ代表・里見英樹氏のインタビューや、これまで里見氏がデザインを手がけた「よつばと!」関連商品が紹介されている。

また同じくマンガやライトノベルの装丁デザインを手がけるデザイナーが、一堂に集結。祖父江慎+コズフィッシュ、南伸坊、羽良多平吉、日下潤一、井上則人、ボラーレ、セキネシンイチ制作室、コードデザインスタジオ、Veia、マッハ55号、名和田耕平らの作品が、デザイン誌ならではの美しいレイアウトでインタビューとともにたっぷり紹介されており、デザインへの関心が高い人にはもちろんのこと、これまでマンガのデザインについて意識したことのない人にとっても興味深い特集となっている。

さらに「Design×Doujinshi」と題し、同人誌のデザイン100冊を紹介した折り込みページも。同人誌での活躍を経て商業誌デビューするマンガ家が一般化している昨今こそ、注目したいコーナーだ。

200ページを超えるボリュームで、1冊丸ごとマンガ、アニメ、ライトノベルのデザインを特集したアイデアvol.334。だがタイトルにあるように、これはまだ<前編>。次号の内容にも注目せざるをえない。

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