リュウ出身の新人女性作家3人、デビュー単行本に書店特典

月刊COMICリュウ（徳間書店）にて作品を発表していた新人女性作家のデビュー単行本が本日2月13日、3冊同時に刊行された。一部の書店では購入特典として、描き下ろしイラスト入りのカードやペーパーを配布している。

発売されたのは堤谷菜央「人生は二日だけ」、成松幸世「さよなら金太郎 伊達家の人々」、脇田茜「『猫がいない』短編集 凪を探して」の3冊。「人生は二日だけ」と「さよなら金太郎」にはCOMIC ZIN用と、書店を限定しない汎用のものの2種類がそれぞれ用意されている。また「凪を探して」にはCOMIC ZIN用、大垣書店用、汎用のもののほか、関西の書店限定のペーパーがラインナップされた。配布状況の詳細は各書店の店頭にて問い合わせよう。

なおコミックナタリーでは、単行本の発売を記念した特集記事を展開中。3人がマンガ家を志し、リュウでデビューするまでを語り合う座談会も掲載されている。