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楳図かずお監督作「マザー」、ヒロインは元宝塚の舞羽美海

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楳図かずおが監督を務める長編映画「マザー」のヒロインを、元宝塚歌劇団・雪組トップ娘役の舞羽美海が演じると発表された。

「マザー」は楳図の半生を題材にしたホラー。舞羽は片岡愛之助演じる楳図の自叙伝を作ろうと生い立ちを取材する、編集者・若草さくら役を務める。さくらは取材を進めるうち、楳図の創作には真行寺君枝演じる亡き母・イチエが大きく影響していることを知る。やがてさくらはイチエの怨念が巻き起こす、怪奇現象に見舞われていく。映画は9月27日より全国公開。

舞羽美海コメント

宝塚を退団してから約1年、舞台、TV、映画と色々なジャンルに挑戦させて頂き、学ぶことばかりです。ホラーは実は苦手だったのですが、このお話が決まり、楳図先生の様々な漫画を読ませて頂き、その独特の世界観に圧倒されました。初監督作品に出演させて頂いたことを光栄に思います。
この作品は、人間の深層心理が描かれていて、単純なホラーではない、奥深い作品だなと感じます。撮影中は、楳図監督はじめ共演の愛之助さん、真行寺さんもとても温かく、現場に行くのが毎日楽しみでした。今まで楳図作品を読んだことがなかった方も、新たに読みたくなるような面白い映画になっていると思います。タイトルにもこめられた主人公の母への思い、周りの人々への愛というテーマを大切に演じました。

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