廣木隆一

廣木隆一

ヒロキリュウイチ

1954年1月1日生まれ、福島県出身。1982年に「性虐!女を暴く」で監督デビューし、日活ロマンポルノの映画を手がける。1994年にはサンダンス・インスティテュートの奨学金を獲得して渡米。帰国後に発表した「800 TWO LAP RUNNERS」で文化庁優秀映画賞を受賞した。2003年の「ヴァイブレータ」では第25回ヨコハマ映画祭の作品賞を受賞し、その後も「余命1ヶ月の花嫁」「きいろいゾウ」「さよなら歌舞伎町」「彼女の人生は間違いじゃない」「ここは退屈迎えに来て」など多数の映画で監督を務めた。2021年4月15日には、中村珍によるマンガ「羣青」を映像化したNetflix映画「彼女」が配信される。