すっかり距離が縮まったマヂラブと野口衣織

「マヂラブのマヂでラブになるTV」の共演者として約1年前に初めて顔を合わせたマヂカルラブリーと野口衣織。初回ではお互いに距離感を掴もうとしている雰囲気があったが、今ではすっかり打ち解けた様子で、収録前から和気あいあいと談笑。オープニングトークでは学生時代を振り返り、マヂラブ村上が友人と“肩パン”ばかりしていたことが明らかになった。野口によると“学生時代”が今回紹介するアニメに関係しているという。どの作品が取り上げられたのかは配信でチェックしよう。

「好きとかよりも大事なことってある」

マヂカルラブリー

野口が作品の魅力やキャラクターの人間関係を解説していると、マヂラブからは「こいつはこいつのことを好きなの？」とガサツな質問が。「そういうことじゃない！」と一蹴した野口からは「好きとかよりも大事なことってあるじゃないですか」という名言も飛び出した。一方、マヂラブ野田の意見に野口が「わかる！」と興奮気味に共感するひと幕も。熱を帯びたアニメ談義はこの番組の魅力の1つだ。

三拍子の熱量がすごい

三拍子

続いて三拍子が登場し、作品にちなんだ小ネタ満載の漫才を披露した。マヂラブ村上は「じっくり細かいところまで作品を見ていて、1個1個の仕事への熱量がすごい」と感嘆し、野田も「あの頃のオンエアバトルで見ていた三拍子さんと僕らでは、未だに差が縮まらないんだなと感じました」と絶賛。三拍子・高倉は「恥ずかしいから！ 漫才ってもっと楽にやるもんだから！」とツッコミを入れていた。その後も三拍子は作品の魅力を熱弁。村上からは「声デカッ。2人ともだけど声デカッ」とイジられてしまった。

スタミナパン登場、「麻婆」のイントネーションは？

スタミナパン

次に登場したのはスタミナパン。麻婆がおなじみのフレーズ「ほーんとにウンチしてまーす！」を放つと、スタジオはおおいに盛り上がる。彼らのネタについて村上は「最初は作品を観ていないのかなと思ったけど、途中で『ちゃんと観たんだ』となって、そのあとは『観たのにもったいない』と思った」とコメント。スタジオがザワついたスタミナパンの“問題作”とは……。なお収録前、村上は「麻婆」のイントネーションを何度もトシダに確認していたが、トシダの最終的な結論は「まぁ……なんでもいいです」という曖昧なものだった。

野口衣織の成長にマヂラブ感心

野口衣織

昨年4月のインタビューではマヂラブから「一生慣れないでほしい。あれくらいであればあるほど僕たちも気を抜ける」と評されていた野口だが、目覚ましい成長を遂げており、今回の収録でもスムーズに番組を進行。村上から「流れるようだ……」と褒められ「やったー！」と喜ぶ場面もあった。一方で収録が盛り上がったときには、笑いすぎてカンペが読めなくなってしまうことも。“甘噛み”したことをマヂラブに指摘された際には「バレたか……」と述べて現場の笑いを誘っていた。

ほぼ大喜利のクイズコーナー

クイズコーナーの様子

ほぼ大喜利コーナーになっているとの声も多いクイズコーナーでは、下ネタや時事ネタが連発され、進行役の村上は「（作品）をちゃんと観ました!?」と注意。しかし今度は「ダブルインパクト」「新宿バティオス」「しもきた空間リバティ」「中野twl」「しもきたドーン」「よろつくねポンポン（ギフト☆矢野のギャグ）」などアニメ番組とは思えない、お笑い要素の強いワードが続出し、村上から「お笑い離れてほしいなー！」と再度注意された。すべてのクイズが終了すると野田は「俺の最後の（回答）は使われない」と予想。果たしてどの回答が使われたのか本編に注目を。

イベント情報

「マヂラブTV Fes 2025～勢いで企画書出したらイベントが決まった件～」

2025年5月11日（日）
第1部 13:30開場 14:00開演
第2部 17:30開場 18:00開演
会場：東京・江東区文化センター ホール

出演者

MC：マヂカルラブリー / 野口衣織（＝LOVE）
ゲスト：タモンズ / カラタチ / オダウエダ / ナイチンゲールダンス
※新作ネタ披露は、第1部タモンズ・カラタチ、第2部オダウエダ・ナイチンゲールダンスを予定。

チケット

一般販売 7800円（税込）
受付期間 2025年3月23日（日）10:00～ 予定枚数に達し次第終了

配信

詳細が決まり次第、イベント特設ページで発表。

イベント特設ページはこちら