15秒以内のショートコントの日本一を決める賞レース「求人ボックスpresents短劇王2025」の決勝が本日11月28日にTVer、YouTube、TBS FREEで配信開始され、優勝者が決定した。
TBSが主催する「短劇王2025」は「面白さ」「バズリ」という審査基準でショートコント日本一(=短劇王)を決定する大会。決勝では、
決勝では5ブロック20ネタずつ、間髪入れずにVTRが次々と流され、森田は「短すぎてこっちが理解できるかどうか怖い」、ヒコロヒーは「ちょっと集中して見なあかん」と困惑。そんな彼らを爆笑させるネタが登場する一方、う大から「ここに来るまでに淘汰されるべきクオリティ(笑)」と評価されるネタもあった。
麒麟・川島 コメント
ショートネタ全盛の時代にこういう大会を立ち上げていただいたのはうれしいんですが、これだけ一気に見せられたら、頭おかしくなります(笑)。今までで一番審査員泣かせの難しい賞レースやったんやないですかね。めっちゃ笑ったんですが、なんで笑ったのか記憶がない。いいですね、お笑いってこうあるべきです。テレビの賞レースのファイナリストって、やっぱり衣装を着て、照明が当たって、メイクしてもらって、となりますが、このレースはまず「(撮っている)家が小さい」とか、「グリーンバックの布が足りない」とか、その人の生活で笑わせてきたりもする。それぞれの人生で笑わそうとしてくるんです。そういう初々しさも可愛らしいし、それがかえってよかったりもする。これはこのレースならではの魅力だと思います。
さらば青春の光・森田 コメント
もし来年もこの大会があるならば、俺も1回自分のフォルダーを見返して、15秒に収まるおもしろ映像がないか、確認しようと思います(笑)。たとえばTikTokとかで、視聴者の皆さんにも今日の100本を連続で見れるチャンネルとかがあったらいいなと思いますね。100本ババッと流れていく感じで一気に見てもらうと、きっとより面白いと思います。この大会には「逃げ切れる」というよさがある。15秒フルで使わずに4秒で逃げ切る人もいて。そういう時間の使い方ができることも面白さだと思います。
かもめんたる・う大 コメント
明日見たらまた全然違う点をつけていると思うので、自分の審査に全然自信がありません(笑)。その時々の自分の中のリズム次第で採点が変わりそうな。手前のネタが次のネタにめっちゃ影響するなとか、そういう、意味のある発見かどうか分からない発見をしました。すごい体験でした。実家で撮る人がいたり、CGを使う人がいたりと、自分の持っている「コマ」をうまく使えば、めっちゃいいものができるんじゃないかな。いろんな人に優勝の可能性があるところが面白いなと思いました。
ヒコロヒー コメント
私たちが15秒でネタを作れと言われていた時代とは、作り方が全然違ってきているというのが知れて面白かったです。100組の中で我々が面白いと思う方もいますが、視聴者の皆さんがそれぞれ「こいつおもろいな」と思う方もいらっしゃると思うので、それを追って見てみてもいいんじゃないかなと。わしも家に帰って深く検索しようと思います。投稿者ご本人たちが予想していなかったところが、見てる側からするとなんか面白かったりもして。そういう「いい誤配」みたいなものが起こったことも面白かったですね。
面白動画情報 @Kimberl03378115
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