ホリケン舞台第2弾に意気込みコメント「出川さんの兄貴肌を出したい」

ネプチューン堀内の舞台プロジェクト「堀内夜あけの会」の第2弾「オマエは渋谷の夜回りおじさんじゃない!!」が、既報の通り8月21日（金）から8月23日（日）まで東京・本多劇場にて上演される。公演に先駆けてお笑いナタリーでは堀内にコメント取材を敢行。前作の手応えや今作の見どころなどを語ってもらった。

「オマエは渋谷の夜回りおじさんじゃない!!」は、渋谷の街を震撼させた連続強盗事件の真相を暴いていくストーリー。無実の罪を晴らそうと奔走する「おじさん」と、それを許さない謎だらけの人物たちによる、堀内流ヒューマンドラマチックサスペンスだ。

まず堀内が手掛けた初の舞台作品「恐怖 タコ公園のタコ女」の手応えを尋ねると、堀内は「ずっと稽古して発表するから、いつもとは違った感動がありました。自分がミスすると周りの人に迷惑をかけちゃうし、伏線なんかもあるから失敗できないなって」と初回ならではの緊張感を吐露。舞台をやってよかったと感じたことについては「こういう表現方法が1つ増えたということ。あとは、稽古のときにいつも出川（哲朗）さんやほかの出演者の人たちと焼き鳥屋に行って豚汁定食みたいなのを食べてたんですけど、それがおいしかったなぁ。お芝居のことを話したり、学校というか青春時代みたいな。みんなが1つの目的に向かっていくからすごく楽しかったです」と振り返った。

今回のストーリーテーマ「サスペンス」については、「昔のホラーマンガが好きで、70年代から80年代前半のマンガを結構読んでいたから、そういうイメージになるのかもしれないです」とアイデアの源を明かしている。また舞台のプランを聞くと、「本当はピーターパンみたいに飛ぼうとしたんですけど、やっぱり難しいんですよね。だからそれに代わる何かを考えています」と、観客の期待が高まる回答を述べた。

さらに前作に引き続き出演が決定している出川に関しては、「お兄さん的な出川さんを出したいですね。意外と兄貴肌なんですよ（笑）」とコメント。「『劇団SHA.LA.LA.』出身だから、舞台に関しては裏のことも全部わかってるし。お芝居に関する相談とかもできるし、いつもアドバイスをもらっています。スタッフも含めみんな出川さんに聞きに行きますよ」と裏話を披露した。

なお舞台「オマエは渋谷の夜回りおじさんじゃない!!」のチケットは明日5月9日（土）10時に販売開始。

堀内健 コメント

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