ブラマヨMCの新番組「マヨなか笑人」、若手芸人のパワーに脅威感じる

ブラックマヨネーズがMCを務める新番組「マヨなか笑人」（読売テレビ）が、5月8日（金）にスタートする。初回収録後には記者会見が行われ、ブラマヨのほかレギュラー出演者である愛実、宮田聡子が番組への手応えや意気込みを語った。

「マヨなか笑人」は「面白い芸人は劇場にいる！」をテーマに、大阪・よしもと漫才劇場から新たな才能と新しい漫才の形を発信する新型バラエティ。毎回ブラマヨがさまざまなゲストとトークを繰り広げるほか、ゲストのオススメ芸人を紹介する「暗闇芸人に光を！」のコーナーも。さらに実験企画「オーダー漫才」では、番組が「道具を使った漫才」「ボケにツッコミ以外の斬新なキャラで応じる漫才」などの無茶ぶり漫才をオーダーし、若手芸人が2週間で作り上げたネタを舞台で披露するという試みも展開される。

会見に登場した小杉は「劇場での公開収録でレギュラー番組をやるのが僕らにとってはたぶん初めてだと思うので、本当に新鮮な気持ち。今日は楽しく収録ができたので、これからが楽しみです」と収録の感想を語った。吉田も「終わったら帰って寝るつもりやったんですけど、収録ですごい手応えを感じたのでこのあとNON STYLEの石田と飲みに行くことにしました」と興奮冷めやらぬ様子。また番組に登場した若手芸人について小杉は「『オーダー漫才』で結構大変なお願いをしてるのに、難題にちゃんと応えてくれたのはありがたいし、何より面白い！ 普通に漫才を楽しんでしまいました」と絶賛した。一方、吉田も「普段はあまり見ることがないけど、めちゃくちゃおもろくて、こいつら地下でどんだけ鍛えられてんねん！っていう脅威を感じました」と若手のパワーに圧倒されたようで、「面白すぎてちょっとヤバいので、あいつらのネタの時間をちょっと短くするようにプロデューサーに相談したい」とコメントし、笑いを誘った。

なお初回放送5月8日（金）のトークゲストには品川庄司、第2回のゲストにはNON STYLEが登場する。どちらもお見逃しなく。