ぜんぶ君のせいだ。「Natural Born Independent / ロマンスセクト」 PR

ぜんぶ君のせいだ。|革命の鐘を鳴らせ

ぜんぶ君のせいだ。が2月6日にニューシングル「Natural Born Independent / ロマンスセクト」をリリースした。

シングルには昨年12月に配信リリースされた楽曲「革鳴前夜」のアンサーソングとも受け取れる新曲「Natural Born Independent」と、1月20日に東京・Zepp Tokyoのワンマンライブでいち早く披露されオーディエンスの喝采をさらった「ロマンスセクト」の2曲が収録されている。今回のインタビューではぜん君。メンバーに「Natural Born Independent」の作曲を担当した水谷和樹(Gauche.)を加えた5人に話を聞き、グループ史上最大規模の会場となったZepp Tokyoでのライブの振り返りや、作曲者を交えた新曲制作のプロセス、そしてぜんぶ君のせいだ。というグループが今どういう状況にあるのかなど、さまざまなトピックについて語ってもらった。

取材・文 / 倉嶌孝彦 撮影 / 関上貴也

3年半の積み重ねが生きた

──まず1月に行われた東京・Zepp Tokyoでのワンマンライブ(参照:革命前夜のぜんぶ君のせいだ。Zepp Tokyoに立つ「ぜん君。はここから変わる」)、を振り返っていただければと思います。皆さんにとってどんなライブでしたか?

一十三四 患いさん(ぜんぶ君のせいだ。のファンの呼称)と私たちが本当に1つになれた感じがして、楽しくて幸せなライブでした。

ましろ 僕はいい意味でZepp Tokyoっぽくなかったと感じたんです。すごく広いし大きい会場だったけど、僕たちがいて患いさんがいれば、どのライブハウスでも同じ楽しみ方ができるんだというのがわかった1日でした。僕たちと患いさんだったら、これから先、どこに行っても大丈夫だなって。

咎憐无 いつも通りライブは一瞬で終わっちゃったんですけど、振り返ってみて去年のO-EASTでのワンマンライブ(参照:ぜんぶ君のせいだ。最大規模のワンマンで22曲熱唱「もっと大きいところを目指したい」)より上に行けた実感があります。

如月愛海 私はまだ終わったばかりで実感が湧かず……。

ましろ ずっと言ってるね(笑)。

如月 ずっと「Zepp Tokyoは通過点だ」と言ってたから、もう次のことを考えなきゃいけないと思っちゃって。ただ、ライブ中は1曲進むごとに終わりが近付いているのがすごく寂しくて、「ずっと終わらないで」って思いながら歌ってました。

如月愛海 如月愛海

──大きなステージでのパフォーマンスにすでに慣れているかのような、堂々としたライブでした。

一十三 O-EASTでのライブでけっこう反省したんですよ。「大きなステージをもっとうまく使えたよね」って。

ましろ 僕ら、ライブ後にすごく反省が多いんです。LIQUIDROOMとか、O-EASTとかでのライブ後はもちろん、今回のZepp Tokyoでのライブも本編が終わってアンコールで呼ばれている中「あそこダメだったごめん!」ってメンバー同士で言い合いながら衣装の着替えをしてて(笑)。

如月 すぐ反省会が始まっちゃうからね。ライブをやって反省がないことってないんですけど、Zepp Tokyoのステージではこれまで積み重ねてきたことがちゃんと生かされたライブができたと思っているんです。だからZeppでの反省はちゃんと次に生かせる。

──ライブ中のMCで如月さんが「ぜん君。はこれから変わっていく」と話していた通り、もう次のことを考えているわけですよね。

如月 ぜんぶ君のせいだ。は常に進んでいくグループじゃなきゃいけないと思っているんです。これまでにいろんなことがあったけど、この4人の「前に進んでいく」って気持ちが消えたことはなかったし、その気持ちはこれから先も変わらないはずだから。もしかしたら患いさんの方の中には会場の規模が大きくなるにつれて不安になる人もいるかもしれないですけど、私たちはこれまで応援してくれたすべての人に手を差し伸べて、全員で一緒に進んでいきたいんです。

左から水谷和樹(Gauche.)、如月愛海、ましろ。

ましろ 僕たちは結成して間もない頃に「日本武道館に立つ」って宣言しちゃったから、そこに向けて進化していくしか選択肢がないんです。だからこれまでいろんな会場でライブをさせてもらったけど満足するわけにはいかないし、もしかしたら武道館でライブができたとしても満足できないかもしれないって最近は考えるくらいで。めーちゃん(愛海)は「いつかドームに立つ」とか言い始めるし(笑)。

如月 私たちが進むのを止めなければ、目標としてる武道館だって通過点にして、もっとすごい場所に立てると思ってるんです。だからドームでライブをするのだって別に実現不可能だとは思ってない。それくらいの気持ちで常に先を見て突っ走っていきたいから、もう武道館のあとのことだって考えているんです。

──水谷さんは4人のパフォーマンスを同じステージ上から観てどう感じましたか?

水谷和樹(Gauche.) 本当に感無量って感じで。ぜん君。のメンバーと一緒にZeppのステージに立たせてもらって、僕は4人の背中を見ながら「グループ結成からの3年半、あっという間だったな」と思いました。今回、僕はライブのオープニング映像で流れる曲も作らせてもらったんですけど、僕はその曲を作ってる時点で泣きそうになっちゃったんですよね。すごく濃い3年半を彼女たちと過ごしてきたなと思って。彼女たちには本当におめでとうって気持ちでいっぱいでした。

如月 そんな、紅白に出たレベルの感じで言わなくても(笑)。

ましろ でもうれしいね。

水谷 いや、Zeppのステージに3年半で立つってすごいことだからね。本当におめでとう。