転校少女*の楽曲を手がけるうえで心がけていることはなんですか？

メロディは彼女たちらしく、サウンドは好き放題、歌のディレクションは、ライブがCDを超えることを期待しながら行ってます。

特に印象に残っている「Star Light」の収録曲を教えてください。

「With You」ですかね。初めセリフを入れるというアイデアが出たときには、なんじゃこりゃ！と驚愕したのですが、今では彼女たちの武器となっています。この曲からプロデュースに参加しているので一番思い出深いです。 「She's Rain」「ときめけ☆アフタースクール！」も大好きな曲です。

転校少女*の楽曲を手がけるうえで心がけていることはなんですか？

曲にもよりますが、エモさ、文学的要素はどこかしら頭の片隅に置いて作り始めます。
“少女”と“文学的要素”というキーワードはどこかしら結びつきやすいところがある気がしていて、歌詞によるところが大きいかもしれませんが、サウンド面でも気にかけて作っています。
アレンジに関しては（メロもですが……）、本人たちの歌の熱量、パフォーマンスを想像しながら、仕上げていきます。そこは続けて関わらせていただいている強みだと思っています。

特に印象に残っている「Star Light」の収録曲を教えてください。

「Girl*s Time」は、本人たちもすごくがんばってくれて、歌い方などもいろいろ挑戦できたので、印象に残っています。曲としてもお気に入りです。笑
「プロムナードの足跡」は、ライブのパフォーマンスを見せていただいたとき、僕の中での原曲の印象をすごく超えていて感動しました。
ぜひライブに足を運んでいただきたいです！

転校少女*の楽曲を手がけるうえで心がけていることはなんですか？

叙情・文学との親和性を前提にメンバー像に近いリアルな感情と、そこから少し背伸びした感じを歌詞の面で出せたらと思っています。

特に印象に残っている「Star Light」の収録曲を教えてください。

「プロムナードの足跡」はタイトルの候補に「ホールデン」や「さよならJD」などがあり、最後まで決めるのに難航しました。また「さかさまの世界」は朗読ユニットを個人的にも経験していたので楽しく作れました。

転校少女*の魅力はなんだと思いますか？

メンバーそれぞれが個性的で、幅色い楽曲の中で各々のセンスで表現しつつも、ライブでのバンドアレンジにも柔軟にも対応できる、素敵なグループだと思います。

特に印象に残っている「Star Light」の収録曲を教えてください。

「銀河列車」です。ドラムでレコーディングに参加させていただきましたが、村山☆潤さんの叙情的なアレンジが素晴らしく、曲の緩急をより生かせるよう音色やフレーズを試行錯誤しながら録音しました。
演奏をする側もグッとくるような素晴らしい楽曲です。

転校少女*の魅力はなんだと思いますか？

まず皆さんそれぞれかわいい。ステージに立つ上で華があると言うのはとても素晴らしいことだと思います。
また、グループ全体だけでなく個としてみたときもそれぞれに得意な分野があったりとキャラが確立していてそれを楽曲だったりライブの演出に組み込めているのが魅力だと思います。

特に印象に残っている「Star Light」の収録曲を教えてください。

印象に残っている楽曲は、バンド形態で初ワンマンを行った際たくさん練習したので（難しい曲が多い笑）どの曲も印象に残ってるのですが、強いて言えば転校少女*の楽曲ではじめてRECに参加させていただいた「With You」です！
また「PAINT GIRL」では破裂音・摩擦音などインパクトを出しました。サビ後半を歌い上げる実力に感謝！
「銀河列車」では声が伸びるよう特に意図しています。大切に歌い継がれていてうれしく思います。