宮崎朝子が語るSHISHAMO活動終了への思い、ゆかりの著名人16人が送るメッセージ (4/5)

加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)

加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)

「SHISHAMOでした!!!」の中でお気に入りの曲とその理由

「明日も」です。
この曲は何度もスカパラとコラボでセッションさせていただきました。
スカパラバージョンのアレンジも演奏するたびに、新しいバンドの音になっていくようでとても楽しかったです。
朝子ちゃんとのギターソロバトルも楽しかった思い出です!

SHISHAMOにメッセージ

SHISHAMOは日本のロックシーンの中でも特にガールズバンドにとって目標にされる、とても大きな存在のバンドだったと思います。
スリーピースとは思えない演奏力や、シンプルでありながらも多くの人の心を掴む歌詞、そして朝子ちゃんの歌唱力、表現力。
これまでスカパラとしてだけでなく様々な機会に共演出来たことは、自分にとってもとても良い経験となりました。感謝しています。
そしてこれからは各々が違う道で活躍されること楽しみに待っています。
本当におつかれさまでした。

プロフィール

加藤隆志(カトウタカシ)

スカバンド・東京スカパラダイスオーケストラのギター担当。1989年のデビュー以降、インストゥルメンタルバンドとしての確固たる地位を築く中、日本国内に留まることなく世界32カ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露した。最新作は2026年1月に配信リリースした、アイナ・ジ・エンドをコラボアーティストに迎えたシングル「崖っぷちルビー(VS. アイナ・ジ・エンド)」。2026年3月にはオリジナルアルバム「[SKA]SHOWDOWN」をリリースする。

斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN、TenTwenty)

斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN、TenTwenty)

「SHISHAMOでした!!!」の中でお気に入りの曲とその理由

「僕に彼女ができたんだ」を選びました。
初めてSHISHAMOを見た12年前のライブでやっていた曲でした。
宮崎さんの歌の凄み、そして圧倒的な存在感に一瞬で虜になったのを今でもはっきりと覚えています。
彼女たちが才能に甘えることも溺れることもなくここまで続けてきてくれたのは奇跡だと思っています。
そのくらい初期からずっとSHISHAMOはSHISHAMOでした。

SHISHAMOにメッセージ

ツーマンライブをする度に必ずサプライズで僕らの曲をカバーしてくれたこと。
それが2回目、3回目になってくるとお約束になってくるのに、頑なにサプライズを貫いてくれたこと。
そのせいで自分達へのプレッシャーになって本番前は袖でソワソワし倒していたこと。
全てが良い思い出です。本当に感謝しています。
SHISHAMOは外見からは想像がつかないくらい、覚悟と気合のバンドですね。
いつまでも三人を尊敬しています。

プロフィール

斎藤宏介(サイトウコウスケ)

2004年7月に結成された3ピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDENのボーカルギター。ユニゾンは2008年7月にシングル「センチメンタルピリオド」でメジャーデビューを果たした。結成20周年記念日となる2024年7月24日に初のベストアルバム「20th ANNIVERSARY BEST SPECIAL BOX『SUB MACHINE, BEST MACHINE』」をリリースし、同日に東京・日本武道館でアニバーサリーライブ「ROCK BAND is fun」を開催。全国各地で精力的なライブ活動を行っている。最新作は2026年1月リリースの両A面シングル「うるわし/アザレアの風」。また斎藤は須藤優(B / ex. U&DESIGN)とバンド・TenTwentyとしても活動。2020年1月に初の音源となるアルバム「White White」を発表した。その後も精力的な音源リリースとライブ活動を展開。2025年3月に初のEP「Border=Border」をリリースし、このタイミングでバンド名の表記をXIIXからTenTwentyに変更した。最新作は2026年2月リリースのEP「Abyss Red」。

佐藤征史(くるり)

佐藤征史(くるり)

「SHISHAMOでした!!!」の中でお気に入りの曲とその理由

昨年、音博に出演していただいた際に新曲を演奏されると知り、どんな曲なんだろうと楽しみにしていました。
そして実際に聴いてみると想像の斜め上からドカンと来まして、正直、まだ自分はSHISHAMOにどこか幼いイメージを持っていたのですが、
酸いも甘いも知る大人になったからこそ表現できる、最高にかっこいい楽曲だなと思いました。
あと6/8だったこともなんだか絶妙に嬉しかったんです。
そして、そんなイメージを持っていた自分をちゃんと恥じておきました。
というわけで、「運命と呼んでもいいですか」を選ばせていただきます。

SHISHAMOにメッセージ

「SHISHAMOでした!!!」発売おめでとうございます!!!
青葉台のスタジオの入り口で立ち話をしていたのはもう何年前かわかりません。
でも「SHISHAMO」というバンド名の衝撃と、初々しいみなさんの表情が忘れられなくて、頭の中の「SHISHAMO」のイメージが当時のままだったりしちゃってるんです。
これから、舞台袖じゃなく客席でライブをちゃんと観て、かっこいい今のみなさんを、しっかり覚えておこうと思います。
とても楽しみにしてます!!!

プロフィール

佐藤征史(サトウマサシ)

1977年生まれ、京都府出身。ロックバンド・くるりのベーシスト。くるりは1998年にシングル「東京」でメジャーデビューした。代表作は「東京」のほか「ワンダーフォーゲル」「ばらの花」「ロックンロール」「琥珀色の街、上海蟹の朝」など。最新アルバムは2026年2月リリースの「儚くも美しき12の変奏」。

清水依与吏(back number)

back number。左が清水依与吏。

back number。左が清水依与吏。

SHISHAMOにメッセージ

2024年の対バンツアーで二日間一緒に過ごした後からの俺の中でのSHISHAMOの認識名は「かわいくてしかたねえぞ」です。認識名ってなんだ。いま「認識」で調べたら「物事を正しく判断しようとする心のはたらき」って書いてあったので、なんだか良さそうです。心のはたらきって言われちゃあ仕方がない。
なのでいつだってお腹いっぱい食べてほしいし、笑っていてほしいです。しんどい事があるのは仕方ないのかもしれないけど、あまりにもな時には駆けつけたいし、これまでSHISHAMOに触れた人達はきっとみんなそう思っているんだろうなと感じています。
なんか小学生の作文みたいになってますが、心のはたらきはいつだって素直であるはずで、それを都合で調整しようとするから複雑になるとか謎に大人ぶり始めたやつがいるのでこの辺りでね。
また対バンしたかった。SHISHAMOかっこよくてすきよ。ありがとう。

プロフィール

清水依与吏(シミズイヨリ)

2004年に群馬県で結成されたback numberのボーカルギター担当。2009年に発売した初のミニアルバム「逃した魚」が大手レコード店で絶賛され、全国的に話題となる。2011年4月にシングル「はなびら」でメジャーデビューを果たし、その後も「高嶺の花子さん」「クリスマスソング」「ハッピーエンド」「HAPPY BIRTHDAY」「水平線」など数々のヒット曲を生み出す。最新作は2025年12月配信リリースのシングル「どうしてもどうしても」。2026年5月からは初の5大スタジアムツアー「Grateful Yesterdays Tour 2026」を行う。

谷口鮪(KANA-BOON)

谷口鮪(KANA-BOON)

「SHISHAMOでした!!!」の中でお気に入りの曲とその理由

「狙うは君のど真ん中」がツボです。
リリースされたとき、ど真ん中ぶち抜かれた感覚、よく覚えています。
素晴らしいメロディーメーカーであるし、3ピースをずっと見つめてきたかっこいいバンドだなと、あらためて感じます。好きです。

SHISHAMOにメッセージ

列伝同期、初めて会ったときは「子供だぁ!」と思ってました。笑
でもキャリアを重ねていくうちに、どんどんバンドに、立派なミュージシャンになっていくみんなの姿は、おれにとってかけがえのない頼もしい存在になっていきました。
結局2マンせんかったけど、まぁおれたちらしいね!
長い活動の中、色んな場面があったと思うけど、ここまで続けてくれてありがとう。
よく頑張ったなぁ! お疲れさん!!

プロフィール

谷口鮪(タニグチマグロ)

大阪・堺出身のバンドKANA-BOONのボーカルギター担当。2012年に参加した「キューン20イヤーズオーディション」で4000組の中から見事優勝を射止める。2013年4月には活動の拠点を東京に移し、同年9月にシングル「盛者必衰の理、お断り」でメジャーデビューを果たす。2026年1月より谷口、遠藤昌巳(B)、ヨコイタカユキ(G)、関優梨子(Dr)の現体制となる。

常田真太郎(スキマスイッチ)

常田真太郎(スキマスイッチ)

「SHISHAMOでした!!!」の中でお気に入りの曲とその理由

「生きるガール」です。
個人的に思うSHISHAMOの魅力はライブ力や歌や意外とロックなMCなどもちろんたくさんあるのですが、特に毎回楽しませてくれるのがやっぱり歌詞。他の人が書かない観点で書いたり、着眼点が同じでも角度が違ったり、男女の脳の違いを飛び越して、なぜか共感できてしまう。難しい言葉や分かりにくい表現をあまり使わずにここまで個性を出せるのはもはや職人レベルだと言える、、、末恐ろしい。一番好きな「タオル」が今回の盤にはなかったのがちょっと残念ですが、たとえば「生きるガール」のストーリーだけで漫画やドラマが出来てしまうほどディテールにこだわっていて、着眼点がすごい。全然関係ない前を歩くカップルへの想いだとか、世界は自分のために回ってたような気がしてた部分とか。うーん、やっぱりSHISHAMOってすごい。そして、惜しい…。

SHISHAMOにメッセージ

初めて等々力陸上競技場で挨拶させてもらった時のこと。あんなパワフルな演奏をしてるガールズスリーピースバンドの印象が全く無くて、初対面なのにまるで部活の先輩後輩のような関係になったことをよく覚えています(笑)。
2020年に「天才の種」を一緒に作れたことは僕の音楽人生の中でもかなり特別な時間、そして経験でした。そしてもちろん「全力少年」のカバーもゴラッソでした!
またいつか、先輩後輩もよくわかんなくなったくらいの時に、四人で音を出せたらと思っています。

プロフィール

常田真太郎(トキタシンタロウ)

1999年に結成された大橋卓弥(Vo, G)とのユニット・スキマスイッチでピアノ、コーラスを担当。2003年7月にシングル「view」でデビューして以降、「奏(かなで)」「全力少年」「ボクノート」などヒット曲を次々と生み出す。2013年7月にはデビュー10周年を迎え、同年8月に初のオールタイムベストアルバム「POPMAN'S WORLD~All Time Best 2003-2013~」を発表。2023年7月にはデビュー20周年を記念した3枚組ベストアルバム「POPMAN'S WORLD -Second-」をリリースした。最新作は2024年7月発表のアルバム「A museMentally」。