predia「NAKED」 PR

predia|“大人アイドル”として同世代に夢を与えるため、この6人で歩み始める

2月2日に行われた東京・TOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブをもって4人のメンバーが卒業し、残る6人のメンバーでの活動を開始したpredia。彼女たちが新体制での初のシングルとなる「NAKED」と、2月のワンマンを収録したBlu-ray / DVD「predia tour "THE ONE" FINAL ~Supported By LIVE DAM STADIUM~」を6月12日にリリースした。

複数のメンバーが30代に突入し、グループ自体も大きな転機を迎える中で、今彼女たちは何を思っているのか。音楽ナタリーでは今回、現在のメンバーである湊あかね、沢口けいこ、村上瑠美奈、水野まい、桜子、まえだゆうの全員にインタビューを実施。“大人アイドル”として活動を続けていくことについて、6人それぞれに話を聞いた。

取材・文 / 土屋恵介 撮影 / 塚原孝顕

今の私たちは6人以上の気持ちで活動できてる

──Blu-ray / DVD「predia tour "THE ONE" FINAL ~Supported By LIVE DAM STADIUM~」にも収録されますが、2月2日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた10人体制ラストライブに込めた思いと、そこからどのように皆さんの気持ちが変化してきたのかを聞かせてください。

村上瑠美奈

村上瑠美奈 10人での最後のライブは、ホントに最後の最後まで楽しかったんですよ。寂しい気持ちもあるけど、10人それぞれの人生を素敵なものにするためにこれからもがんばろうねって気持ちよく完結できたんです。そこから新体制のライブまでの1カ月間は、この6人でがんばっていくんだという前向きな気持ちがある一方、みんなに受け入れてもらえるのかなという不安な気持ちもありました。でも、新体制最初のライブで実際にステージに立ってみて、みんなの反応や自分たちの感覚で、「この6人でもっともっと行けるな」と感じられたんです。70曲くらいある持ち曲を全部6人バージョンに直すのは果てしなく感じることもあるんですけど、6人で新しいprediaを作っていけるぞって、今は前しか見てない気持ちです。

まえだゆう 10人から6人になったので、個人的には「ちゃんころぴー(まえだの愛称)はもうちょっとしっかりしよう」という気持ちを持つようになりました。

湊あかね 私の気持ちが変わったのは、歌に対してですね。10人が6人になることで歌の厚みが減っちゃったとは感じさせたくなくて。それくらいの気持ちでボーカルをやっていくことにはこだわってます。

桜子 6人でライブするようになってからよくファンの方に、「誰もサボらなくなった」って言われるんです(笑)。

全員 (笑)。

桜子

桜子 でも、今までだってサボってたことはないんですよ。「10人いるから隠れて手を抜こう」とかなかったし、「6人になって手を抜けないなー」なんて思わないし。なのに「最初から最後までみんな全力で踊って歌ってるね。すごいね」って言われるのは、それだけ「6人で行くぞ」という気持ちが自然と出てるからなんだろうなと思いました。

水野まい 10人でデビューしたときに「目標は東京ドーム」って決めたんです。4人が卒業してしまったけど、10人で思い描いた夢を6人で叶えようという気持ちは変わらないです。気合いは充分です。

沢口けいこ メンバーのキャラが濃くなったなっていうのは思ってます。これは感覚的な問題ですけど、楽屋でも人数が減ったはずなのに圧が変わらないなって(笑)。

 それ思った。個が強すぎるんだよ(笑)。

沢口 卒業した子たちは、場をなごますような穏やかな子だったと思うんですよ。だから個性が強くて我が強い組が残ったなって(笑)。でも、アイドルグループとして、芸能人としてやっていくなら、我が強いに越したことはないはず……だよね?

桜子 そう、大事大事。

沢口 しかも、それがいいほうに行ってるんです。「我が強い子しかいなくてグループにまとまりがない」じゃダメだけど、それぞれがちゃんとした思いを持ってるからこそパワフルなことができる。今の私たちは、6人以上の気持ちで活動できてるし、応援してくださるファンの方もいるし、なんならパワーアップしてるぞって自信があるので、全然負けてらんないなと思ってます。

同世代に希望を持ってもらうことが、今の自分の原動力

──皆さんの気合いが伝わってきますね。あと、30歳になられた方もいますし、改めて皆さんに“大人アイドル”として活動していくことについてや、prediaを続けていく理由を聞きたいです。

沢口けいこ

沢口 メンバーみんながprediaのことを好きなんですよ。だから続けたいし、この先どんな形になるとしても周りから応援されるというポジションを確立したいんですよね。正直、大人アイドルで成功してる人っていないから、その道を切り拓いてアイドルを目指してる子たちにも夢とか希望を与えられたら。「25歳を超えたらアイドル辞めろ」みたいな声もあるけど、そんなの悔しいじゃないですか。だから、結果をしっかり残せたらいいなと思ってます。

水野 やっぱり、今って実力主義の世界になってるなと思うんです。どの分野においても、ほかの人に作られたものではなく、自己プロデュースしたもの、自分たちが作り上げたものが支持されているじゃないですか。そういう中で、prediaとして新しいジャンルを確立していきたいんです。自分ももっとレベルアップして、培ってきたものを生かしてprediaでがんばっていきたい気持ちがあるので、それが続けていく理由だと思います。

桜子 私は深く考えたことがないんですよ。ただただやりたいからやってるしかないんです。でもそれは、歌って踊ることが好きで、ほかに目が行かないくらい楽しいからですね。

 「prediaは居心地がいい」というのもあります。あと、30代近くなってもアイドルを続けていることについて、結婚して子供が2人くらいいる同級生の子たちに「カッコいいよね」「すごいね」ってよく言われるんです。そういう言葉は自分の励みにもなるし、逆に私からみんなに、何かできるかもって夢を与えられてるのかなって思えたんです。同世代の子たちに希望を持ってもらうというのは、今の自分の原動力になってますね。

まえだゆう

まえだ 私はホントにprediaが大好きなんですよ。歌ったり踊ったりするのも大好きだし、大好きだからずっと続けられるというのもあります。自分たちが応援してくれてるみんなに元気をあげられたらなと思ってるけど、ステージに立つとやっぱりみんなから元気をもらうんですよね。そういうのが素敵だなと思って辞められないです。応援してくれてる方や関わってくれた方が「prediaを応援しててよかった」とか、辞めたメンバーが「prediaにいてよかった」と思ってくれるような、最高のprediaであり続けたいなと思います。

村上 私も歌って踊ることが好きだし、ステージに立つことで自分らしくいられるなってすごく思うんです。まだまだやりたいことや見せたいものが自分の中にあるので、こうして続けているのかなと思います。もし歌とかを辞めるとしたら、「自分はやりきったな」と感じたときだと思うんですけど、まだまだやりたいことがいっぱいありますね。