ゲストライブ
力強いパフォーマンスでイベント彩った4組
スパイラルホールでは、各部門のライブバトルの合間にゲストアーティストによるライブパフォーマンスが行われた。J☆Dee'Zは3月7日発売の1stミニアルバムの表題曲「あと一歩」を歌唱して観客を魅了すると、「夢や目標を持っている皆さんは、今まで自分の道を歩むためにいろんな答えを出してきたと思うんですよ。私たちもそうです」と話して「Answer」を届けた。
クレイ勇輝はGIRA MUNDO（Dr）、Martin（Violin / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND）、芹澤優真（Key / SPECIAL OTHERS）、OKP-STAR（B / Aqua Timez）、名嘉俊（Dr / HY）と共にクレイユーキーズとしてステージに登場。ジョン・デンバー「Take Me Home, Country Roads」のカバーでは観客とシンガロングを繰り広げ、英会話スクールNOVAのテレビCMソング「LOOKING FOR THE RAINBOW」の曲中にはクレイがポエトリーリーディングを披露した。
昨年12月に水無瀬ゆき、山下彩耶、山口はのんの3人が正式メンバーとしてグループに加わり、7人体制となった夢みるアドレセンスは、すべてのバトルが終了したあとに登場。NAOTO（ORANGE RANGE）がプロデュースを手がけた新体制初のシングル曲「桜」をパフォーマンスし、旗を片手にステージ上を所狭しと動き回った。この日岡田と共にMCを務めた西脇を擁する9nineは、トレヴァー・ホーンを楽曲プロデューサーに迎えた「SunSunSunrise」を披露。西脇は「（出演者）みんなのがんばってる姿を見て刺激を受けました」とイベントのMCを終えた感想を語った。そして4人はFrankie Goes To Hollywood「RELAX」をサンプリングしたナンバー「Why don't you RELAX?」や、「愛愛愛」を歌唱して「mysta festa」メインステージのトリを飾った。
サブステージ「mysta Idol STAGE」
別会場で繰り広げられたアイドルたちの熱演
スパイラルホールで各部門のバトルが繰り広げられる一方、東京・WALL & WALLではアイドルステージ「mysta Idol STAGE」が行われた。こちらでは、「mysta」で人気を集める全10組のアイドルたちがパフォーマンスを披露した。
松澤可苑はチアリーダーのポンポンを使用してのダンスや、特技であるけん玉と一輪車を用いたパフォーマンスで観客を魅了。“お台場発信アイドル”の5人組・ミラクルキャンディーベリー＋は「FIRE WOMAN」や「ミラクル☆エクスプレス」を、“ぷに子が日本をHAPPYpooに”をコンセプトに活動するChubbinessは古坂大魔王のプロデュース曲「踊ルAh!Hooo!」などでフロアを沸かせた。青SHUN学園の派生男装ユニット・恒星宇宙は「all right」「Hello」などで、男装による個性的なステージを展開。プラチナムプロダクションのShibu3Projectから生まれたコンビ・ここらこは、新田湖子がインフルエンザで欠席のため、田島櫻子にシブサンメンバーの小林紗良、栗田望海、小野崎琉南を加えた4人編成で、事務所の先輩であるSILENT SIRENの「BANG!BANG!BANG!」をカバーした。
青SHUN学園の派生ユニットとしてバンド活動を行っている一撃必殺☆ぬこミミ族は歌と振り付けと共に「青春、逢いたくて」など4曲を披露し会場を盛り上げる。“シンガーソングライターアイドル”をコンセプトに活動する鈴音ひとみは「Sinfonia」など自身で作詞作曲したナンバーを歌唱。“日曜朝練アイドル”のノンシュガーは「Way of life」、作詞家のzoppがプロデュースを手がける3人組グループ・RECOJOはTBS系列「ランク王国」のエンディングテーマに使用されたファンクナンバー「イチカバチカ」などを熱演した。「mysta Idol STAGE」のラストには、日本の誇れる文化を世界に向けて発信していくために結成されたBANZAI JAPANが登場し、扇子を使ったパフォーマンスを披露。アップチューン「大和撫子の日が昇る」でファンと一緒にタオルを振り回してステージを締めくくった。
- 「mysta（マイスタ）」
- mysta Corp.
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1月にリリースされた未来のスターを応援するオーディションアプリ。人気急上昇中のアイドルやお笑い芸人、ボーカリスト、YouTuberなどがパフォーマンス動画を連日投稿し、ユーザーはそれらの動画を手軽に視聴したり、チアポイントを贈って応援することができる。タレントはチアポイント数でランキング化され、ランキング上位者はライブイベント「mysta festa」への出場権など、さまざまな活躍の場が提供される。またタレントとユーザーがファンルームを介してコミュニケーションを取ることも可能。チアポイントを贈った数に応じて、ユーザーをランク付けする機能も備えている。
