FENDER MADE IN JAPAN 35th Anniversary|「ギター・マガジン」編集長と紐解く伝統的ブランドの魅力、46人が語る日本製フェンダーの思い出

音楽シーンを支え続ける「MADE IN JAPAN = 日本製のフェンダー」が今年、登場から35周年を迎えた。フェンダーは、1946年に弦楽器およびアンプ製作者のレオ・フェンダーがアメリカで創業し、以降世界の音楽シーンに多大な影響を与え続けている楽器メーカー。日本製フェンダーの登場はCDのアルバムが日本で初めて発売され、まだJ-POPという言葉が存在しなかった1982年にさかのぼる。

音楽ナタリーでは、伝統を受け継ぎながら進化を続ける日本製フェンダーが35周年の節目に「MADE IN JAPAN」シリーズを発表したことを記念した特集を企画。老舗ギター専門誌「ギター・マガジン」の尾藤雅哉編集長より協力を得て、ミュージシャンに刺激を与え続けている同ブランドの系譜をたどり、その魅力に迫った。また本特集では日本製フェンダーに愛着を持つ著名人46名のコメントを紹介。日本製フェンダーへの愛にあふれた十人十色のエピソードを通して、このブランドの魅力を感じ取ってほしい。

取材・文 / 田中和宏、近藤隼人 取材協力 / 尾藤雅哉(「ギター・マガジン」編集長)

※記事初出時、TOMOMI(SCANDAL)さんのコメントが掲載されていませんでした。追加訂正のうえ、お詫びいたします。


2017年11月14日更新