森川葵がフルサイズミラーレス一眼カメラ・LUMIX S9で味わう“想像していたイメージにマッチする瞬間”

フリーアングルモニターで自分を確認しながら
撮影できるので自撮りも簡単

──今回は森川さんに、事前に「LUMIX S9」でお写真を撮ってきていただきました。自撮り写真もありますね!

フリーアングルモニターで自分を確認しながら撮影できるので自撮りも簡単でした。

森川葵による作例写真。【Film Yel LUTを使用して撮影】S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 40mm, 1/125sec, F6.3 ISO160 ©森川葵

森川葵による作例写真。【Film Yel LUTを使用して撮影】S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 40mm, 1/125sec, F6.3 ISO160 ©森川葵

──ほかにも、お気に入りの写真を教えてください。

この猫の写真はきれいにひげが写っていて気に入っています。猫は動いちゃいますが、「LUMIX S9」はオートフォーカス機能が優れているのでピントがハマるのが速く、きれいに撮れました。自撮り写真と公園のバラの写真は、LUTを設定して撮影してみました。もともとはフィルムカメラが好きなので、フィルムのような質感になるLUTを選びがちです。

森川葵による作例写真。S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 31mm, 1/40sec, F5.6 ISO400 ©森川葵

森川葵による作例写真。S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 31mm, 1/40sec, F5.6 ISO400 ©森川葵

森川葵による作例写真。【Filmmic LUTを使用して撮影】S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 35mm, 1/40sec, F22 ISO8000 ©森川葵

森川葵による作例写真。【Filmmic LUTを使用して撮影】S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 35mm, 1/40sec, F22 ISO8000 ©森川葵

──森川さんは風景を撮影するとき、道や木のラインを意識しながら撮っているように思いました。

えー! 自分では気付いてなかった。確かに、この写真もきっちり3分の1で風景が分割されていますね。これもお気に入りにします(笑)。

森川葵による作例写真。S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 40mm, 1/320sec, F8.0 ISO100 ©森川葵

森川葵による作例写真。S9, S 18-40 F4.5-6.3 / 40mm, 1/320sec, F8.0 ISO100 ©森川葵

──たくさん撮影していただき、ありがとうございました! 撮影してみて、いかがでしたか?

伝えたいものを、写真のフレームに収めるって難しいなと改めて感じました。でもきれいに被写体が収まっていると、やっぱりうれしい。限られた画角に、そのとき自分が見ていた景色や感情がぎゅっと詰め込まれているような気がして、写真としてきっちりハマったときの感動はやっぱりありますよね。なかなか難しいですけど、何枚もたくさん撮っているうちの1枚に気に入った写真があると「写真を撮っていてよかった」と思います。

──今後「LUMIX S9」と一緒にどんなところに出かけたいですか?

クリスマスが近いので、イルミネーションを見に行きたい! キラキラした世界をたくさん撮りに行きたいです。

──「LUMIX S9」を楽しんでいただけて、よかったです。このカメラをどんな人にお薦めしたいですか?

思い出をたくさん作って残したい方にお薦めしたいです。「LUMIX S9」で撮影した写真をSNSに上げたり、オリジナルのLUTを作って自分のセンスを表現するのもいいし、自分らしく思い出を残したい方は「LUMIX S9」がお手伝いしてくれるんじゃないかな。

子供たちと教室でおしゃべりしている時間が息抜き

──ご出演中のドラマ「放課後カルテ」で森川さんは6年生の担任・篠谷先生を演じていますが、子供たちとの共演で「カメラに収めたい!」と思うような瞬間はありますか?

もう、ずっとです。みんな超かわいい。子供たちは常にキラキラしていて、今しかない時間を過ごしているので、たくさんカメラに収めたいです。カメラを持っていると、絶対にみんな「撮って撮って!」と寄ってくるので、そんなかわいい姿や自然な表情を撮りたいです。

森川葵

森川葵

──子供たちと仲良しな森川さんの姿が浮かんできました。主演の松下洸平さんとの初共演はいかがでしたか?

松下さんは本当に素晴らしい役者さんです。自分の役や作品全体のことを、すごく考えているんです。子供たちが演技をうまくできないときは、コソッと手助けになるようなことを教えてあげていて。どういうアドバイスをしているのかはわからないのですが、そのあとに本番を迎えると子供たちはいいお芝居をするんです。とても温かい現場です。

──ドラマの撮影中でお忙しいかと思いますが、息抜きにどんなことをしていますか?

撮影の合間に子供たちと教室でおしゃべりしている時間が息抜きになっています。みんなとコミュニケーションを取ることで撮影が楽しくなりますし、お芝居にも生かせると思うのですごくいい時間です。

森川葵

森川葵

パナソニック「LUMIX S9」

パナソニック「LUMIX S9」

フルサイズミラーレス一眼カメラ。小型・軽量ボディで持ち運びがしやすく、ハイレベルな画像処理エンジンにより高画質・高精細な写真や映像を残すことができる。また自分好みの色設定をカメラに反映できる「リアルタイムLUT」が進化。「LUMIX Lab」アプリと連携することで、作成したLUTをカメラに設定することや撮影データをスマートフォンに高速転送することができる。

プロフィール

森川葵(モリカワアオイ)

1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年にファッション雑誌・セブンティーンのモデルとして活動を始め、2012年に女優デビュー。主な出演作として、映画「渇き。」「おんなのこきらい」「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」「リバーズ・エッジ」「OVER DRIVE」や「嘘八百」シリーズ、ドラマ「ごめんね青春!」「テディ・ゴー!」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「ナンバMG5」「街並み照らすヤツら」などがある。現在は日本テレビ系のドラマ「放課後カルテ」に出演中。11月22日には出演した映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」が公開される。