U-NEXTが12月の配信ラインナップを発表。
本作は主人公のジャスティン・ケンプが注目される裁判の陪審員を務める間に、深刻な道徳的ジレンマに悩まされる法廷スリラー。現在94歳のイーストウッドは、ミュージカル「ザ・ハート・オブ・ロックンロール」を手がけたジョナサン・A・エイブラムスによるオリジナル脚本をもとに監督を務めた。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の
映画は10月下旬にアメリカのAFI映画祭で初披露。その後、北米とヨーロッパで劇場公開されていた。すでにワーナー・ブラザース・ディスカバリーが展開する「Max」にてMax Original映画としての配信が発表されており、このたび同社と独占パートナーシップ契約を結ぶU-NEXTでも本国と同じ12月20日に配信されることが明らかになった形だ。
「陪審員2番」が国内で劇場公開されるかは現時点では不明。YouTubeでは海外版予告が公開されている。
映画「陪審員2番」海外版予告
クリント・イーストウッドの映画作品
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町山智浩 @TomoMachi
クリント・イーストウッド監督の遺作になりそうな『陪審員2番』(傑作!)は日本では劇場公開なしでU-NEXTで配信。アメリカでも劇場公開はごくごく小規模だった。いよいよハリウッドの終わりを感じる。 https://t.co/qCjWpJMVb5