映画「
本作では人間の健康を守るため体内で日夜働く細胞たちが、“体内史上最大の戦い”に挑む姿が描かれる。永野芽郁が赤血球、佐藤健が白血球を演じた。この日のファミリープレミアは多くの家族連れでにぎわい、赤血球と白血球に扮したダンサーたちのパフォーマンスが披露されたほか、子供たちとのQ&Aも行われた。
原作マンガにはない映画オリジナルの人間パートに出演した阿部は「体の中であんなことが起こっているんだと勉強になるし、こんなに細胞たちが働いているんだなと思いました。いろんな方に観ていただける映画ですし、面白かったです!」と感想を明かす。さらに「客席がこんなに温かい舞台挨拶も初めてじゃないかな。皆さん、トイレのほうは大丈夫ですか? 我慢してたら行ったほうがいいと思いますよ。今きっと肛門括約筋たちがガッと動いてるはずなので(笑)」と、劇中のシーンになぞらえて会場を笑わせた。
松本も阿部扮する茂がトイレを我慢してピンチに見舞われる場面に言及し、「阿部さんのあのシーンの撮影中に私もたまたまそこにいたんです。特等席で(漏らしそうなのを我慢する)あの顔を見られたのは、なかなか経験できることじゃないですし、先輩に言うのもおこがましいですが、本当に素晴らしかったです!」と阿部の熱演を称賛。対する阿部は「松本さんが現場にいらしていたからがんばって、『漏らしそうなのを我慢しすぎて乗っているトラックのクラクションを鳴らしちゃう』というアドリブができて、それが本編に使われていてよかったです!」と、アドリブ誕生秘話を明かした。
Q&Aでは元気よく挙手した男子から「阿部さんがうんこを我慢するシーンが面白かったです! 普段から我慢するときもあんな顔をしますか?」と質問されると、阿部は思わず笑いながら「する!」と回答。さらに「撮影中に我慢しなきゃいけないときもあるしね。なかなか出ないようにするには、もち米を食べたほうがいいっておばあちゃんに教わったことがあります」と具体的な対処法を話して爆笑をさらう。また泉谷が「阿部さんは、漏れそうになるシーンがすごくて、本当に漏れないか映画を観ていて心配になりました!」と目を輝かせる一幕もあった。
血小板のリーダー格を演じたマイカ・ピュは「(完成した映画は)台本で読んだときより赤血球さんや白血球さんの数が多くてびっくりしました。今日はこんなにたくさんの方に観に来てもらえてとってもうれしいですね!」と笑顔でコメント。同じく血小板の一員である泉谷は「この映画を観て、体の中で細胞たちがこんなに働いているんだというのが勉強なりました。自分の体をもっともっと大切にしようと思えたし、皆さんそう思ってくれるとうれしいです!」と呼びかける。あまりにしっかりした口調に阿部が「何歳なの?」と質問し、「7歳です」「僕は54歳です!」というやり取りで会場が爆笑に包まれる一幕も。
イベントの最後に、松本は「皆さんの中にも“推し”の細胞が出てくるかもしれません。ぜひお友達やいろんな人にお話ししていただけると、“はたらく細胞”はきっともっともっと増えていきますので、ぜひ協力してくれたらうれしいです!」とコメント。阿部は「周りに不摂生しているお父さんやお母さんがいたらこの映画をぜひ教えていただきたい。親子の物語でもありますからね。みんなで観られる作品だと思いますので、末永く観てもらえるように、皆さん宣伝のほうよろしくお願いします!」と呼びかけた。
「翔んで埼玉」の
映画「はたらく細胞」本予告
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