「スーパーミキンコリニスタ」で知られる
本作は、人生に迷った29歳の小学校教師・雪子がラップを通して自分と向き合い、答えを探すさまを描く物語。雪子を山下が演じ、
山下は「この映画は、自分らしく生きるために1ミリでも1センチでも、前に進もうとする雪子の姿がたくさん映り込んでいます」とコメント。草場は「私自身が教員免許を持っていて、元々は小学校教諭を目指していたことから企画が開いていきました。そして、いま一番好きなヒップホップ・ミュージックを掛け合わせています」と説明し、「時間をかけて考え、主人公・雪子に想いを託し、素敵なスタッフ・キャストに恵まれて完成することができました」とつづっている。
山下リオ コメント
この映画のオファーをいただいた時、私は雪子と同じ30歳。事務所から独立してすぐのことでした。ただ漠然とした不安を抱える雪子は、そんな私自身と重なり、いつしか同化していたように思います。
「人は自信をなくすと透明人間になってゆく」、演じていて強烈に感じたことです。でも、自分に色をつけられるのもまた自分です。
この映画は、自分らしく生きるために1ミリでも1センチでも、前に進もうとする雪子の姿がたくさん映り込んでいます。
透明人間はどこにでもいるし、明日の自分がそうかもしれない。
そんな方々に愛を込めて、「雪子 a.k.a.」を届けたいです。是非、劇場でご覧ください。
草場尚也 コメント
私自身が教員免許を持っていて、元々は小学校教諭を目指していたことから企画が開いていきました。
そして、いま一番好きなヒップホップ・ミュージックを掛け合わせています。この企画を始めてから、サイファーにも通いました。とはいえ即興は苦手で、ラップもできたものではありません。即興が苦手というのは、他者とのコミュニケーションでも同様で、あの時こう言えばよかった、など躓きを感じることが多々あります。
でも、映画は即興ではないから。時間をかけて考え、主人公・雪子に想いを託し、素敵なスタッフ・キャストに恵まれて完成することができました。
東京で生活している女性が主人公ですが、地元の長崎でも一部撮らせて頂きました。映画作りをするたびに、たくさんの支えがあることに気付かされます。
観客の皆さんにとって、雪子が生きる世界に没入し、その在り方や感情を追体験できる映画になっていたのなら嬉しいです。
椿 @tsubaki0921991
2025年1月公開
草場尚也監督 劇場用映画初監督作品
映画「 雪子a.k.a 」
出演してます!
我ながらピッタリな役。
素敵な作品に関われて嬉しいです。
絶対観て下さい!
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