映画「
9月14日までの公開65日間で観客動員数519万人、興行収入76.4億円を記録した本作。第1作「キングダム」の撮影当初は24歳、それから約6年が経ち9月7日に30歳の誕生日を迎えた山崎は「信と一緒に成長してきた。準備とかを含めたら7年、8年になります」としみじみ。続けて「第1作を撮っていた頃は(吉沢と)2人で信と漂、信と嬴政のように『やってやろうぜ!』とめちゃめちゃ燃えてました」と振り返った。
同じく30歳の吉沢は「僕にとって『キングダム』はたくさんの方に知っていただけた特別な作品。このシリーズに入るたびに、成長した姿を現場で見せられているかなと実感できた」と思いを馳せる。「キングダム2 遥かなる大地へ」で騎馬のアクションに挑んだ山崎が「『キングダム』にしかない迫力ですよね」と述べると、吉沢は「役者が乗っているとは思えないスピードで車と並走していた」と絶賛した。
イベントでは本作にまつわる新情報が2つ発表された。「~皆の背には常にこの王騎がついていますよ!~ 飛信隊特殊任務!応援上映」は9月20日19時30分から北海道・TOHOシネマズ すすきの、東京・TOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 日比谷、愛知・ミッドランドスクエア シネマ、大阪・TOHOシネマズ 梅田、福岡・TOHOシネマズ 天神で開催。チケットの販売は9月17日24時に各劇場の公式サイトにてスタートする。また山崎と吉沢の直筆メッセージが入ったA5サイズの特別ポストカードが、9月21日から入場者プレゼントとして配布されることが明らかになった。
本作では3回目の実施となる応援上映について、山崎は「最後の戦いは一緒になって応援してほしい」、吉沢は「声が出そうになったシーンがあると思います。ぜひ全力で叫んで!」と呼びかける。最後に山崎は「『もっとすごいものにする!』とシリーズを重ねるごとに気持ちを込めてきました。観ていただいた皆さんの思いも乗って、『キングダム』はここまで愛される熱い作品になった。すごくうれしいです」と感謝。吉沢は「シリーズの中でも皆さんの熱量が一番高まる作品ではないかと思います。飛信隊の一員になったつもりで、もっともっとこの作品を盛り上げていただけたら」とメッセージを送った。
「キングダム 大将軍の帰還」は全国で上映中。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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