音楽エンタテインメント映画「雨ニモマケズ」が現在製作中であることが明らかになった。
21名の役者が芝居・歌・ダンス・音楽で共演する本作。日本のゴスペル界を牽引してきた音楽家が亡くなってから1年が経過したことを機に、彼の遺言に従ってメモリアルパーティに集められたゴスペル界のディレクターや合唱団の人生が交差していくさまが描かれる。
飯塚は「ぜひご一緒したかった役者さんや、過去に現場をご一緒して信頼できる役者さんにお声をかけさせていただいたところ、21人の役者さんにご協力いただき本作が撮影できました」「本作は、笑顔の後ろの哀しみや想い、それを隠せたり隠せなかったり、そんな不器用な人々の物語です」とつづった。安野、諏訪、木村のコメントは以下に掲載している。
ガチンコ・フィルムが製作する「雨ニモマケズ」は2025年に公開される予定だ。
安野澄 コメント
今作のお話を飯塚監督から初めてお聞きした時、ワクワクする気持ちと、自分がそれを務められるのか不安な気持ちとが入り混じっていました。
撮影に入る前にリハーサルがあり、みなさんと動きの確認や話し合いをたくさんできたので、本番はリアルなチームとして「雨ニモマケズ」を作り上げることができたかなと思います。アップの時に心からみんなでお疲れ様でしたー!と言い合える素敵な現場でした。
諏訪珠理 コメント
増渕タツヤ役を演じました。諏訪珠理です。
撮影の時を思い出そうとすると、出てくる記憶はみんなと話をした時間ばかりです。
その内容は他愛もなかったり、撮影についてのことだったりと様々ですが、そうやって、少しずつみんなで前を向きながら肩を寄せ合って、作った作品だと思っています。
自分の出演シーン以外を現場であまり見れていないので、全体を通して作品に触れ合える日を楽しみにしています。
木村知貴 コメント
ゴスペルディレクターを演じるにあたり、飯塚監督から色々ディレクションして頂き撮影に臨みました。特に前半部分の撮影はシビレるものがありました。入念にリハーサルをし一致団結して臨み、見応えのあるシーンになっていると思いますのでご注目頂けると嬉しいです。また、この映画を通してゴスペルに興味を持ってくださったり、表舞台だけでなく裏方の部分も興味を持ってくださったら幸いです。
飯塚冬酒 コメント
ぜひご一緒したかった役者さんや、過去に現場をご一緒して信頼できる役者さんにお声をかけさせていただいたところ、21人の役者さんにご協力いただき本作が撮影できました。そしてコンサートシーンにご協力いただいた方々、本当に感謝の念でいっぱいです。
本作は、笑顔の後ろの哀しみや想い、それを隠せたり隠せなかったり、そんな不器用な人々の物語です。
東ちづる/HOLLY’S GOLF MARKET /Get in touch @ChizuruA1
素敵な役でキャスティングしていただきました。 https://t.co/wg9D5USi5c