マンガ「神の雫」を実写化した本作は、“世界一のワインコレクション”の相続権をめぐり、フランス人女性のカミーユと、ワイン評論家・遠峰一青が争いを繰り広げる物語。日仏米による共同製作で、約10カ月に及ぶ撮影はフランス、イタリア、日本などで行われた。フルール・ジェフリエがカミーユ、山下が一青を演じている。
撮影期間中はフランスに1人で滞在しており、山下は「言葉も文化も違うところに飛び込む不安もあったんですが、現地のスタッフの方々が本当に温かく迎えてくださった。朝はハグとキスから始まる。週末は必ず、みんなでごはんを食べに行ったり、ワインを飲んだり、家族のように過ごして、いい関係を築けたと思っています」と振り返る。
ソムリエ監修のスタッフにおいしいワインを教えてもらい、日々レストランを訪れていたそう。その間にワインの魅力を知ったそうで「日本に帰ってから大きいセラーを購入して、今もワインを集めてます」と話す。役作りについては「監修の方が実際にテイスティングの所作などを教えてくれました。でも彼は自分が感じるままに、香りを楽しんで、ワインを楽しんで、好きになってくれたらいい、と。とても自由にワインを楽しませてくれる先生でした」と明かした。
この日は山下が「秋を感じさせるもの」とオーダーした食材を、フランス大使公邸の料理長セバスチャン・マルタンが調理したコラボメニューもお披露目。ムール貝とフランス産のポルチーニ茸をベースにした旬な一品で、マルタン自ら壇上に運び込む。山下はメニューの名前を付けてほしいと無茶ぶりされながらも「海と山と花の雫」と、作品名と同じ「雫」を取り入れた名前を考案し、会場を沸かせた。
発表会には、
全8話のHuluオリジナル「神の雫/Drops of God」はHuluで4話まで独占配信中。毎週金曜日に最新話が更新される。
Yuri ワインに恋してる @RinRinkiriaRun
そう。ワインに恋。しちゃうの🍷
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