エンタテインメントプロジェクト「FAKE MOTION」のライブイベント「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」が、3月25日と26日に東京・東京ガーデンシアターで開催された。
イベントには、ドラマのシーズン1とシーズン2に出演した
まずは、恵比寿長門学園(通称エビ高)より
続いて「FAKE MOTION ~エビ高の夜明け~」と題された芝居パートが開幕。さくらしめじの
物語の中盤には、この“暗雲”の原因が「浪人軍団」と呼ばれる存在であることが明らかに。東京の3校に、天下布武学園、謙信ソルト電子工学院、信玄明王高校といった大阪の高校も加わり、彼らのアジトを探すための大捜索が始まる。ラストでは律の「狂った時代は俺たちが終わらせる。行くぞ!」という声を合図に、彼らは浪人軍団との戦いで勝利を収め、再び平和を取り戻した。エピローグでは、各公演ごとに違ったシーンが展開。再び旅に出ることにした高杉と桂を見送るエビ高、インターハイで勝ち抜いて日本一の“家族”になることを誓う八王子南、海江田の昇格によりマネージャー問題に直面した薩川の様子が描かれた。
公演の後半には、各校メンバーがユニフォーム姿のまま、それぞれのテーマ曲を生パフォーマンス。謙信ソルト電子工学院、信玄明王高校、天下布武学園のメンバーが次々と楽曲を披露すると、板垣、佐野、古川、吉澤要人は布袋寅泰プロデュースのロックバラード「覚醒」を歌い上げる。また、「エビ高行くぜ!」という北村の合図とともにエビ高メンバーがテーマ曲「疾風迅雷」を歌唱し、続く八王子南はバンドスタイルで「Say My Name」を披露。そして、超特急メンバーで構成される薩川が「BEAT of ENERGY」でトリを飾った。
フィナーレでは29名全員がステージ上に登場。久々に観客の前でパフォーマンスできたことの喜びを口々に語った。森崎は「やっぱりライブはお客さんと作るもの」と、古川も「久々の有観客ライブということで探り探りだったけれど、これからも『FAKE MOTION』というエンタテインメントを届けていきたい」とコメントし、北村は「EBiDANって、そもそもは舞台から始まったんですよ。中学生の頃を思い出して、とてもいい時間でした。今年も一緒に楽しいひと時を過ごしていきましょう」とファンに約束する。最後はDISH//メンバーの演奏により出演者全員が「FAKE MOTION」を歌唱すると、客席は総立ちになって応援し、会場全体がひとつになった。
なおHuluストアとBARON STREAMでは、3月30日まで「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」の見逃し配信を実施している。
※高田彪我、高松アロハの高ははしごだかが正式表記
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