ラ・ヨローナ ～彷徨う女～

あらすじ・ストーリー　女性と子供たちを含め25万人もの死者を出した、グアテマラの内戦時代。そんな軍事政権の虐殺から30年後、当時兵士の指揮を執っていたエンリケは裁判にかけられるが、証拠不十分で無罪になる。だが屋敷に戻ったエンリケに、奇妙な泣き声が聞こえ始め……

解説　中南米の怪奇伝説とグアテマラの内戦の歴史を組み合わせた幻想的なホラー。虐殺で大勢の犠牲者を出した元将軍と、彼の屋敷にやってきたメイドの周りで起こる奇妙な現象を映し出す。出演はマリア・メルセデス・コロイ、マルガリタ・ケネフィックら。『火の山のマリア』でベルリン映画祭銀熊賞を受賞した、新鋭ハイロ・ブスタマンテが監督を務めた。

スタッフ	監督：ハイロ・ブスタマンテ
キャスト	マリア・メルセデス・コロイ マルガリタ・ケネフィック サブリナ・デ・ラ・ホス フリオ・ディアス