ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
ラストディールビジュツショウトナマエヲナクシタショウゾウ
2020年2月28日(金)公開 / 上映時間:95分 / 製作:2018年(フィンランド) / 配給:アルバトロス・フィルム
(C)Mamocita 2018
あらすじ・ストーリー 家族より仕事を優先して生きてきた美術商オラヴィ。ある日、そんな彼のもとに疎遠だった娘から子供オットーを預かってほしいと連絡がくる。同じ頃、オラヴィは作者不明の肖像画に心を奪われていた。そして、彼は預かったオットーと共に絵の作者を探し始める。
解説 『こころに剣士を』で知られ、賞レースの常連であるフィンランドの巨匠クラウス・ハロ監督による人間ドラマ。年老いた美術商がとある絵画に魅せられ、その獲得に奔走する様とその過程で明らかになる彼の娘親子の過去を映し出す。フィンランド国立アテネウム美術館の全面協力のもと製作され、絢爛豪華な美術品の数々も大きな見どころとなっている。
スタッフ |
監督:クラウス・ハロ |
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キャスト |
オラヴィ:ヘイッキ・ノウシアイネン
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