カリーナの林檎~チェルノブイリの森~
カリーナノリンゴチェルノブイリノモリ
ДЕВОЧКА ПО ИМЕНИ КАЛИНА
2011年11月19日(土)公開 / 上映時間:109分 / 製作:2011年(日本) / 配給:カリーナプロジェクト
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あらすじ・ストーリー チェルノブイリ事故のあったウクライナの隣国、ベラルーシに住む少女のカリーナ。事故後、放射能汚染の影響で母親が発病し、父親が出稼ぎに出たことから彼女は祖母と暮らし始める。ところが少しして祖母もまた発病。さらにカリーナ自身も病魔に襲われてしまう。
解説 原発事故から25年、悲劇はまだ終わらない『アイコ十六歳』などで知られる今関あきよし監督が、チェルノブイリ原発事故の爪痕が残る隣国のベラルーシを舞台に描く家族ドラマ。綿密な現地取材を基に、ひとりの少女を通して、ある家族を突然襲った悲劇が語られる。原発事故後、ベラルーシで実際に起き、今もまだ続いている事実を伝えるとともに、その問題点について深く言及した1本。
スタッフ |
監督:今関あきよし |
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キャスト |
ナスチャ・セリョギナ
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