成瀬巳喜男/記憶の現場
ナルセミキオキオクノゲンバ
2005年7月23日(土)公開 / 上映時間:94分 / 製作:2005年(日本) / 配給:アルボス
あらすじ・ストーリー 成瀬作品に10本も参加した小林桂樹が、初めて参加したのは、すでに撮影が始まっていた『めし』への途中参加だった。また、草笛光子も成瀬作品への思いを成瀬が眠る円光寺で語る。
解説 今年で生誕100年を迎える名匠、成瀬巳喜男の“現場“を知るスタッフや俳優に当時の様子をインタビューした記録映画。監督には、成瀬作品『浮雲』で衝撃を受けたという石田朝也が、成瀬監督と“現場“を共にした撮影監督や助監督、美術担当をしたスタッフをはじめ、司葉子や小林桂樹、草笛光子など豪華俳優陣と共に、その当時の様子を映し出していく。女性映画の名手と謳われた、成瀬巳喜男の製作現場が如何なるものであったのかを、心ゆくまで紐解き、日本映画への造詣を深められる1本だ。
スタッフ |
監督:石田朝也 |
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キャスト |