ラス・メイヤー

少年時代に看護婦である母からカメラをプレゼントされ、その魅力にとりつかれる。第二次大戦にはカメラマンとして従軍。そのフィルムは「パットン大戦車軍団」(1970)に使われた。戦後は『プレイボーイ』誌などのカメラマンを経て、ストリップショーを撮影した「ピープショウ」で監督デビュー。その後も低予算ポルノ映画を連発。中でも「女豹ビクセン」(1968)は大ヒット作となり一夜にして億万長者に。近年は活動の場をビデオに移している。