1990年の放送開始以来親しまれている楽曲「おどるポンポコリン」。B.B.クィーンズによる同楽曲は放送開始当初はエンディング主題歌で、その後オープニング主題歌となりManaKana & 泉谷しげる、木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバーら、多くのアーティストにカバーされてきた。2019年からはももいろクローバーZのカバーを使用。今回は6年8カ月ぶりの歌唱アーティスト変更となる。
Adoからは「ちびまる子ちゃん」について「本当に話せばきりがないほど…本当にいっぱい、いっぱい、大好きな回があります。こうして自分がアニメのオープニングを歌わせていただけてとってもうれしいです」とコメントが寄せられた。Adoによる「おどるポンポコリン」は、12月29日0時より各配信サイトで音源配信もスタートする。
Adoコメント
「おどるポンポコリン」歌唱のオファーを受けたときの感想
私の大好きな「ちびまる子ちゃん」、しかも「おどるポンポコリン」を歌うことができて、本当に本当にうれしい気持ちです。
私は幼い頃から「ちびまる子ちゃん」を見てきたので、大人になった今、こうして「ちびまる子ちゃん」の「おどるポンポコリン」を歌うことができて本当に幸せでいっぱいです。
歌唱するにあたって気を付けた点や、聞いてほしいポイント
「おどるポンポコリン」を歌うにあたって、歌詞だったり、「ちびまる子ちゃん」という作品や、さくらももこさんの楽しげというか、まるちゃんのキャラクターの、まさにピーヒャラピーヒャラな感じを歌唱でそのまま表現できたら、もっと面白いんじゃないかなと思って、「おどるポンポコリン」のB.B.クィーンズさんをリスペクトし、誰かにとっては、懐かしいなと思いながら聴いていただけるような「おどるポンポコリン」になったんじゃないかなと思っています
アニメ「ちびまる子ちゃん」の印象は?
私は本当に「ちびまる子ちゃん」が大好きで、もう覚えている回なんていっぱいありますが、まるちゃんが一人で海外に行ってプサディーと友達になる回も好きですし、あとは、チーチキンの回も大好きですし、“おとし玉”を“おとーむ”って書いちゃう回や、花輪くんが自分の執事に“おとし玉”って書かせるなど、その流れも含めて好きですし…、本当に話せばきりがないほど…本当にいっぱい、いっぱい、大好きな回があります。こうして自分がアニメのオープニングを歌わせていただけてとってもうれしいです
視聴者へのメッセージ
「ちびまる子ちゃん」のファンの皆さんも、さくらももこさんのファンの皆さんにとっても、私のファンの皆さんにとっても、懐かしくて楽しくて面白い、そんな「おどるポンポコリン」になっていたらうれしいなと思っております!
竹枝義典(フジテレビアニメ制作部 プロデューサー)コメント
「ちびまる子ちゃん」は、2026年1月にアニメ化から36年目を迎えます。そしてこの度、35周年目を締めくくる最後の放送回で“おどるポンポコリン”の歌唱アーティストがAdoさんにバトンタッチされます! Adoさんの高い表現力とパワフルな歌声による“おどるポンポコリン”を是非楽しみにお待ちいただければと思います。
また、オープニング映像は“ビート”をコンセプトに、AdoさんのLiveステージを意識した映像になっています。明るく楽しくリズム感に乗れるオープニングになっていますので、是非ご期待下さい!
TVアニメ「ちびまる子ちゃん」
フジテレビ:毎週日曜日18:00~
スタッフ
原作:
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:竹枝義典(フジテレビ)、小黒凜々花(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション
出演
まる子:菊池こころ
お父さん:屋良有作
お母さん:一龍斎貞友
おじいちゃん:島田敏
おばあちゃん:佐々木優子
お姉ちゃん:豊嶋真千子
ほか
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マスオ @emd2nd
Adoが「ちびまる子ちゃん」新OPで「おどるポンポコリン」を歌う、編曲はヒャダイン(コメントあり) https://t.co/KYUcqq6SlI