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全3部作で構成される「劇場版モノノ怪」シリーズ。第2章「火鼠」では、7月に公開された第1章「唐傘」に続く物語が展開される。「火鼠」のメインキャラクターは第1章にも登場した女中の大友ボタンと時田フキ。
そのほか、フキと三郎丸の父・時田良路役を
第2章のティザービジュアルは、「お前は何が許せない」というキャッチコピーとともに、今作に登場するモノノ怪・火鼠と対峙する薬売りの姿を描いたもの。予告映像は薬売りが再び大奥を訪れるシーンからスタート。天子様のお世継ぎを巡る老中たちの思惑や、それに巻き込まれた娘同士が対立する様子などが収められた。
第2弾ムビチケカード型前売り券は、現在各劇場、メイジャー通販サイト、MOVIE WALKE RSTOREで販売中。数量限定の特典として、天秤や鼠、炎、駒などをモチーフにした「シルエットデザイン風手ぬぐい(ハーフサイズ)」も用意されている。また明日12月5日12時から、ムビチケ前売り券購入者を対象とした舞台挨拶の招待券やキャストのサイン入り台本が当たるキャンペーンも展開される予定だ。
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」第1弾予告
神谷浩史(薬売り役)コメント
第一章では大奥で働く女性たちの心得が唐傘を呼び寄せましたが、果たして第二章では大奥の何が、そして誰が火鼠を招くのか…?
薬売りの新たな活躍を楽しみにお待ちください!
戸松遥(大友ボタン役)コメント
それぞれが裏のある人間関係、かつ女社会の中で、強くなければ生き抜いていけない環境の中、ボタンは芯や信念があり本当に強い女性だと思います。
掟やルールを大切にする真っ直ぐな性格なので正論を貫く姿は演じていて憧れる部分がたくさんありました。
公開をお楽しみに!!
日笠陽子(時田フキ役)コメント
モノノ怪の世界観や彩りは他にはない唯一のもの。
台本を読んだだけでは見えない、絵があってこそ完成されるモノ。
絵だけで魅せられるからこそ、間や、空間や、様々なフラグが散りばめられていて、
作品そのものが見えざる力が宿っているかのよう。
フキはものすごく人間臭いです。
命すらも道具にしてしまう大奥で、人って何だろうという問いに答えていけるのか。
優越感も嫉妬も情も全部煮詰めたような世界で生きる彼女の強さと弱さを、揺れ動く小波のように演じられたらと思っています。
梶裕貴(時田三郎丸役)コメント
引き続き、時田三郎丸を演じさせていただけますこと、幸甚に存じます。本作「火鼠」の物語の軸のひとつには"時田家"の存在があります。姉のフキや父の良路も登場し、より複雑に絡み合う家柄どうしの思惑。そして、明らかになる真実。今回も人間ドラマとしての魅力が、これでもかと凝縮されている一本になっているかと思います。また三郎丸としては、前作「唐傘」での、お目付け役としての彼とはまた違った、息子として、弟としての一面を垣間見ていただけるかと。三部作だからこそ描けた、より緻密で奥深い『モノノ怪』の世界を、ぜひ劇場でご堪能ください!
チョー(時田良路役)コメント
面白いタッチのアニメーションですねぇ。
独特の世界観を感じました。
「これを実写したら、どうなるんだろう?」なんて想像ふくらんじゃいました。
時田良路役、たんたんと演らせていただいたつもりなんですが、大丈夫だったかなぁ。
周りが個性豊か過ぎてちょっと心配…。ダメ出し下さい。
堀内賢雄(老中大友役)コメント
今作では大友という大役、且つ難しい役を頂き役者冥利につきました。
それぞれの情念が絡みあいとても奥深い作品でした。皆様ぜひお楽しみください。
きっと心に残ること、間違いありません。
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」
2025年3月14日(金)全国ロードショー
スタッフ
総監督:
監督:
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一
美術監督:倉本章、斎藤陽子
美術監修:倉橋隆
色彩設計:辻󠄀田邦夫
ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D監督:白井賢一
編集:西山茂
音響監督:長崎行男
音楽:岩崎琢
プロデューサー:佐藤公章、須藤雄樹
企画プロデュース:山本幸治
配給:ツインエンジン、ギグリーボックス
制作:くるせる EOTA
キャスト
薬売り:
大友ボタン:
時田フキ:
時田三郎丸:
坂下:
アサ:
時田良路:
老中大友:
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リンク
ティグレ @Masked_Tigre
「劇場版モノノ怪」第2章の主人公は女中2人、ビジュアル&予告映像公開(動画あり / コメントあり) https://t.co/CWhbHiiHw4