「ティアムーン帝国物語」第2弾ビジュアル公開　追加キャストに高尾奏音・東山奈央

TVアニメ「ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～」の放送開始日が決定。TOKYO MX、BS11で10月7日25時から、MBSでは同日26時38分から放送される。併せて、第2弾キービジュアル、追加キャラクターとキャスト情報が解禁された。

第2弾キービジュアルでは、月明りが照らす花畑にミーアをはじめとしたメインキャラクターたちが集結。ミーアが処刑される前の時間軸で因縁がある人物や、問題や悩みを抱えた人物たちが描かれている。新たに公開されたキャラクターで、辺境地域を治める地位の低い貴族の令嬢ティオーナ・ルドルフォンと、ミーアたちが通うセントノエル学園の生徒会長でありヴェールガ公国の公爵令嬢ラフィーナ・オルカ・ヴェールガの姿も収められた。

以前の時間軸でほかの貴族やミーアに虐められ、革命軍として帝国を崩壊へと導く“帝国の聖女”ティオーナを演じるのは高尾奏音。罪を犯した者を容赦なく裁く姿から“聖女”と称えられ、以前の時間軸では革命軍を支援していたラフィーナ役は東山奈央が務める。高尾はティオーナの登場シーンについて「周りのキャラクターたちとの繋がりや、協力するシーンが印象的で胸が熱くなりました」とコメント。東山はラフィーナの演技を「おっとりとあたたかくおしゃべりしつつも、いざという場面では静かにドスを感じるようなお芝居を心掛けました」と振り返った。

同作は、ティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれる20歳の皇女・ミーアが、民衆の革命により断頭台で処刑され、12歳の自分にタイムリープするところから始まるファンタジー。ギロチンで処刑される運命を回避するためにミーアが奮闘するさまが描かれる。ミーア役は上坂すみれが務める。

高尾奏音（ティオーナ・ルドルフォン役）コメント

作品の印象

色々な選択で未来を変えようと試行錯誤するミーア様と、その周りにいるキャラクターたちの絶妙な勘違いが本当に面白く、引き込まれました！ また、ティオーナ役としては、周りのキャラクターたちとの繋がりや、協力するシーンが印象的で胸が熱くなりました。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

ティオーナは、心優しく正義感が強い女の子で、行動や言葉から人を思いやる気持ちが溢れているような子だと思います。アニメでは、凛々しく頑張るときもあれば、少しコミカルで可愛らしい部分が見られるところもあり、様々なティオーナの表情を見ていただけるよう精一杯演じさせて頂きたいと思います！

東山奈央（ラフィーナ・オルカ・ヴェールガ役）コメント

作品の印象

どのエピソードも目が離せないコミカルさがあるのが魅力的です！ 本音と建前のギャップがひどい（褒め言葉）ので、アニメですれ違いコントを観ているような面白さを感じます。また、上坂すみれちゃんがひたすら頑張る作品でもあります！（笑） ミーアの百面相にあわせてのお芝居が毎回ハイテンションですごかったです!! もちろん、他のキャラクターたちも見どころたっぷりですのでご注目ください！

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

ラフィーナはふんわりと物腰の柔らかい公爵令嬢ですが、正義感が強く、平民や貴族といった身分の差を問わず、公平であることを尊んでいる人です。私も演じさせていただくときは、おっとりとあたたかくおしゃべりしつつも、いざという場面では静かにドスを感じるようなお芝居を心掛けました。聖人のラフィーナと、ちょっぴり本音がゲスなミーア。水と油のような性格のふたりですが、果たしてどうなってしまうのでしょうか……お楽しみに！