祖父にもらった1坪の土地から幽世へ、安倍晴明が遺した屋敷の大家になる新作1巻

望田あん子「晴明さんちの不憫な大家」の1巻が、本日10月29日に発売された。

同作は主人公の青年・吉祥真備（きちじょうまきび）が、たった1人の家族だった祖父を亡くすことから始まる。祖父は岡山に1坪の土地を所有しており、真備はその土地を引き継ぐかどうか実際に見にいって判断することに。すると、その1坪の土地は幽世へとつながっていて……。数多くの神と妖がいる土地で、真備は安倍晴明が遺した屋敷の大家を任される。烏丸紫明による同名小説のコミカライズとして、アルファポリスで連載中だ。