「ぬら孫」椎橋寛の新作、超常現象を調査する少年の浪漫奇譚「岩元先輩ノ推薦」1巻

「ぬらりひょんの孫」の椎橋寛による新作「岩元先輩ノ推薦」1巻が、本日7月16日に発売された。

「岩元先輩ノ推薦」は1910年代を舞台に、軍事利用可能な超常現象を収集、研究する機関で任務を遂行する中学生・岩元胡堂を描く浪漫奇譚。黒い雪が降るとされる村、鎌を刺すと望んだ相手との縁を切れる大樹など、さまざまな場所を調査で訪れた岩元が、異能者と出会う様子が描写される。ウルトラジャンプ（集英社）にて連載されており、同じく本日発売の8月号では表紙と巻頭カラーを飾った。

なお一部の書店では購入者に椎橋の描き下ろしイラストを使用したポストカードを配布。このほか少年ジャンプ＋などの電子書店では「ぬらりひょんの孫」をはじめとした、椎橋の過去作21冊分を期間限定で無料公開している。