虹色デイズ上映会で松岡ら、好みの女性キャラや実写「club Rainbow」語る

水野美波原作によるTVアニメ「虹色デイズ」の先行上映会が、12月18日にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた。

イベントではアニメ第1、2話の上映に加え、羽柴夏樹役の松岡禎丞、松永智也役の江口拓也、片倉恵一役の島崎信長、直江剛役の内山昂輝によるトークショーも実施。司会は真田泰蔵役でアニメに出演する浜添伸也が務めた。

トークショーではまず「女性キャラクターは誰が好き？」との話題に。決められないと悩むキャスト陣の中で島崎だけが「ほら、早く（笑）。俺は決まってるよ」と余裕の表情。これを受け内山が「信長くん、ゆきりんでしょ（笑）。俺が演じる剛ともう付き合ってるからね」とコメントすると、島崎は「ゆきりんいいよね。趣味も合いそうだし俺も『つよぽんぬ』って呼ばれたい。これ、イベント用に用意したコメントじゃないからね（笑）」と返し、笑いを誘う。

続いて先日ジャケットイラストも公開された、メインキャスト4人が歌うエンディングテーマ「Rainbow Days!」についてトーク。「レコーディングの裏話や苦労した点はありますか？」との浜添からの質問に、江口は「かなりキャラクターを重視して歌ったよね」と回想する。内山も「ディレクターさんが、このキャラクターが歌ったらこうなると思うなどのアトバイスをくれて」と続けた。

アニメのほか松岡、江口、島崎、内山の4人が出演する実写のスピンオフ番組「club Rainbow～虹色デイズ～」も制作される「虹色デイズ」。番組の収録で島崎とともに北海道を訪れたという松岡は、「蟹を食べたんですけど、そんな記憶吹き飛ぶくらい大変なことがありまして」とぽつりと口にする。何があったのか問いかけるキャスト陣に対し、松岡は「そこは言えないので、ぜひOAを楽しみにしていてください」と期待を煽った。

アニメ「虹色デイズ」は、2016年1月10日よりTOKYO MXほかにて2クールの15分番組として順次放送をスタート。初春にはスマートフォン用アプリ「虹色デイズ ～虹色☆コレクション～」がリリースされることも決定している。