今月3月15日(水)に「
ドリフがテレビ番組で共演するのは、2005年10月にTBS系で放送された特番以来、約12年ぶり。このたび4人によるコントやトーク、さらに医師・志村と花粉症の患者・加藤のコント「花粉症」、ドラマ監督・志村と父親役の俳優・加藤のコント「歌舞伎(ドラマ撮影)」が展開される。
昨日3月4日、都内スタジオにて記者取材会が行われ、ドリフの4人が出席した。志村は「4人でやっていいですかね?」という自身の提案からドリフが揃った経緯を明かし、「今はコントをやる人が少ないので、ドリフは今までこうやっていた、と再確認してもらうために集まってもらった」とその理由を説明。コント収録を「昔のタイミングや間がよみがえってきて、『これだこれだ』と自信が付きました」と振り返った。
加藤は「4人集まると気持ちが高ぶって、年を取った自分を忘れる。年に1回は集まって、仕事じゃなくて酒でも飲もうか」と再会を楽しんだ様子。また「長さん(=いかりや長介)がいなくてもできた、っていうことは、もともといらなかったのでは?」と話してスタジオ中の笑いを誘い、志村に「飾り物で置いておかないと。リーダーですから」とフォローされていた。
仲本は「収録が始まると、どんどんテンションが上がる。若さがみなぎる。気分がいいです」、高木も「やっぱりドリフターズですよ。5人揃えば一番いいんですけど。ほかの3人、すごいよ。メンバーを見て笑ってる」と賛辞を惜しまない。記者からドリフのコントの面白さを尋ねられた際には、志村が「こうなるってわかってても毎回笑ってる。ベタは難しいんだけど、あえてやってる。ある程度、技がないとできない」と持論を展開。加藤は「古典落語と同じ。何回やっても面白い。これを誰が継いでいくのかというと、長さんが亡くなったあと、志村がずっとやってくれている。ドリフターズというのは永久にあるんだなと思います」と語った。
番組にはドリフのほか、おなじみの
志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル
フジテレビ系 2017年3月15日(水)19:00~20:54
<出演者>
ゲスト:柄本明 /
関連記事
ザ・ドリフターズのほかの記事
リンク
- フジテレビ
- 志村けんのだいじょうぶだぁ - フジテレビ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
T$UYO$HI_BONEZ/PTP @TSUYOSHI_PTP
なぬ!!
https://t.co/mpEpUqwrQn