地下道で映画ポスター30点展示、戦前の邦画やソビエト作品など

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「東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵 映画ポスター名品選」が本日11月10日より、東京・行幸地下ギャラリーにて開催されている。

「大金持ちの人形」ポスタービジュアル

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「忠次旅日記 御用篇」ポスタービジュアル

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東京国立近代美術館フィルムセンターは映画のフィルムや資料を文化財として収集・保存し、上映も行う日本唯一の国立映画機関。この企画では戦後のフランス映画、戦前の日本映画、そしてサイレント時代のソビエト映画のポスター30点が展示されている。これらのポスターはジャック・タチやジャン=リュック・ゴダールといった監督を日本に初めて紹介した会社・新外映配給、映画資料の収集家として知られる御園京平、ロシアアヴァンギャルド作品などのポスターを日本にもたらした袋一平のコレクションから10点ずつ選ばれた。

展示は12月25日まで。なお行幸地下ギャラリーは東京・丸ビルと新丸ビルをつなぐ地下道に位置している。

東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵 映画ポスター名品選

2017年11月10日(金)~12月25日(月)東京都 行幸地下ギャラリー

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佐久間真理子🌗 @sakumariko

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