アスカ尽くしのヤングエース2号、フィギュアは海洋堂謹製

本日8月4日発売のヤングエースVol.2（角川書店）には、Vol.1のマリフィギュアに続き「式波・アスカ・ラングレー プラグスーツVer.」が封入されている。また表紙にはフィギュアと同じくプラグスーツ姿のアスカが登場、もちろん貞本による描き下ろしだ。

貞本義行の「新世紀エヴァンゲリオン」、大塚英志×田島昭宇の「多重人格探偵サイコ」、ぷよの「長門有希ちゃんの消失」、細田守監督最新作「サマーウォーズ」のコミカライズなどを従え、創刊号から話題を集めてきたヤングエース。今号からは琴音らんまる「最果てのディアスタ」、奥瀬サキ原作、刻夜セイゴ作画の「低俗霊 MONOPHOBIA」の2作品がスタートした。

さらに9月4日発売の次号Vol.3からは「ムダヅモ無き改革」の大和田秀樹が、戦国武将を題材にして描く「戦国ヤンキー」が始まる。またヤングガンガン（スクウェア・エニックス）などで執筆中の新鋭、小玉有起による「ブラッドラッド」もスタートする。

なお月刊少年エース2002年12月号（角川書店）の付録として反響を呼んだ、貞本の作品やインタビューなどが収録した別冊「お貞本」が、2009年バージョンとなって復活。Vol.3の特別付録として封入される予定。