ネオ漫画の横山裕一、新作「世界地図の間」はネオ劇画

横山裕一「世界地図の間」が、本日6月7日にイースト・プレスより発売された。単行本の帯には市川春子が「沸き立つ新世界！かっこよすぎて笑ってしまう」と推薦コメントを寄せている。

新作「世界地図の間」で横山は、新たなジャンル「ネオ劇画」を開拓。なにか目的を持った男たちが街を彷徨う、ミステリアスな世界観を描き出している。謎に包まれた物語を読み解く手引きとして、巻末には作品解説も収録。

新刊発売を記念して、WEB文芸誌のMATOGROSSO（イースト・プレス）には横山のインタビューが掲載されている。また東京のギャラリーARATANIURANOでは、7月6日まで個展を開催中だ。

横山裕一個展「ルームと世界地図」

会期：2013年6月1日（土）～7月6日（土）
会場：ARATANIURANO
住所：東京都港区白金3-1-15-2F
電話：03-5422-8320