冬川智子、新刊「水曜日」「あんずのど飴」が同時発売

冬川智子の新刊「水曜日」と「あんずのど飴」が、本日1月30日に小学館より同時発売された。

「水曜日」は、地味系女子が高校デビューに失敗し、教室内での立ち位置を確立しようと奮闘する様子を描いたエッセイ風マンガ。以前メディアファクトリーより刊行されていたデビュー単行本「イケてない10代」を、冬川がWEBで自主的に連載していた当初のタイトルに戻しての新装版だ。

また「あんずのど飴」は、携帯サイト「ヒトコト」で2012年11月まで連載されていた同名作品を単行本化したもの。卒業から10年後、同窓会で故郷に戻った女性が回想する、女の子同士の淡い友情や裏切りなどを描いた。

発売に際し、全国の一部書店では特典ペーパー「冬川智子ニュース」を配布。配布の有無は各書店にて確認してほしい。なお発売中の月刊IKKI3月号（小学館）には、「水曜日」と「あんずのど飴」の冒頭が6ページずつ掲載されている。