謎を解き続けて20年！「金田一」新章マガジンで連載開始

天樹征丸原作によるさとうふみや「金田一少年の事件簿」の新エピソード「人喰い研究所（ラボ）殺人事件」編が、本日3月7日発売の週刊少年マガジン14号（講談社）よりスタートした。

「人喰い研究所殺人事件」編は陸の孤島と化した山奥にある、昭和の雰囲気を残した仁久井（ひとくい）村が舞台。一と美雪は中学時代の同級生に会うため村を訪れる。かつて自殺者が相次いだ人喰い研究所をめぐり、一たちは事件に巻き込まれていく。

なお近年は不定期連載で発表されてきた「金田一少年の事件簿」だが、今年は連載20周年を記念し通年連載が決定。このほかアニバーサリー企画が各方面で実施されており、ニコニコ静画では同じく本日より「人喰い研究所殺人事件」編の配信を行う。

さらに「金田一少年の事件簿」シリーズの電子書籍を購入・閲覧できる、iPhone・iPad向けの無料公式アプリも本日よりリリースされた。取り扱うタイトルは長編作31冊をはじめ、今回初の電子化となる短編集4冊、サブキャラクターの明智健悟が活躍する特別編2冊を加えた計37冊。冒頭1話分の試し読みページが多数用意されているため、まずは気軽にダウンロードしてみては。