「ドロ刑」が中島健人と遠藤憲一でドラマ化！刑事×泥棒のバディもの

福田秀「ドロ刑」のテレビドラマ化が決定した。「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」のタイトルで、10月より日本テレビ系にて毎週土曜22時より放送される。

「ドロ刑」は窃盗やひったくりなどの捜査を行う警視庁捜査三課に属する新米刑事の斑目勉と、伝説の大泥棒・煙鴉（けむりがらす）と目されるアラフィフの男性・ハルトが織りなすバディもの。ひょんなことからコンビを組むことになった斑目とハルトは、2人でさまざまな事件を解決することになる。週刊ヤングジャンプ（集英社）にて連載されており、単行本2巻が9月19日に発売される予定。

ドラマでは斑目役をSexy Zoneの中島健人が担当。煙鴉役は遠藤憲一が演じる。かねてより刑事役にあこがれていたという中島は「今回演じる新人刑事の斑目を通し、今を生きる現代人の悩みや葛藤を伝えていきたいですし、毎週皆様の心に寄り添い、気持ちを奮起させ、笑顔で明日も頑張ろうと思えるドラマになればいいなと思っております」とコメント。一方中島との共演は9年ぶりとなる遠藤は「その時は医師と患者という間がらでしたが、今度は刑事と泥棒、しかもバディ。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません。視聴者のみなさんには今まで見たこともないバディものをお届けします！」と抱負を語った。