コミックナタリー

第20回手塚治虫文化賞の最終候補7作が出揃う

364

朝日新聞社が主催する、第20回手塚治虫文化賞のマンガ大賞最終候補作品が発表された。

候補作は2015年に刊行された単行本を対象に、専門家や書店員の推薦をもとに選考委員の投票で選出。野田サトル「ゴールデンカムイ」、久住昌之原作による谷口ジロー「孤独のグルメ」、末次由紀「ちはやふる」、高浜寛「蝶のみちゆき」、一ノ関圭「鼻紙写楽」、あずまきよひこ「よつばと!」と、専門家や書店員による推薦で第1位を獲得した高野苺「orange」の計7作品がノミネートされた。結果は4月下旬に朝日新聞紙面での発表を予定しており、贈呈式と同賞の20回を記念したイベントが5月29日に、東京の有楽町朝日ホールにて行われる。

手塚治虫文化賞はもっとも優れた作品に与えられるマンガ大賞のほか、清新な表現に与えられる新生賞、短編・1コマ・4コママンガなどを対象とした短編賞、マンガ文化への貢献者を対象とした特別賞を設置。 第19回ではほしよりこ「逢沢りく」がマンガ大賞、大今良時が新生賞、吉田戦車が短編賞、みつはしちかこが特別賞にそれぞれ選出された。なお今回より新たな選考委員として、女優のが参加している。

コミックナタリーをフォロー