玉井雪雄、寺沢大介が乱ツインズに読切で登場、池波正太郎の短編をマンガに

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本日1月13日に発売されたコミック乱ツインズ2月号(リイド社)には、池波正太郎の小説を原作にした玉井雪雄「縄張り〈しま〉」と、寺沢大介「弓の源八」の2本が読み切りとして掲載されている。

「縄張り〈しま〉」の扉ページ。

「縄張り〈しま〉」の扉ページ。

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「縄張り〈しま〉」は江戸時代、暗黒街で五本の指に入る勢力を持つと言われた、平十の急死を機に巻き起こった跡目争いがテーマの1編。一方「弓の源八」では、とある罪に問われ、みすぼらしい小屋へと追いやられてしまった弓の名手・源八の生涯が描かれる。

読み切りはそれぞれ、池波の短編をさまざまな作家がマンガ化する、「池波正太郎 時代劇スペシャル」の一環として執筆されたもの。2月13日発売の同誌3月号にはその第11弾として、高瀬理恵が作画を務めた「雨の杖つき坂」が収められる。

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伊勢むく(雑誌の漫画家) @mukuise

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