たむらけんじ×「キリン・ザ・ストロング」|キンキンに冷やしたハードコーラは「お、ええ甘みやん!」

東京での仕事はヒリヒリする

──たむけんさんにお笑いナタリーの特集記事でインタビューを受けていただくのは今回が初めてなので、基本的なことについてもお聞きできればと思います。大阪を拠点に活躍されていますが、東京での仕事との違いはどういった部分でしょうか?

たむらけんじ

僕、会社には「大阪の仕事を優先してほしい」と言ってるんです。もちろん東京のほうからお話をいただいたら行かせてもらいますが、もし大阪と東京の仕事がカブッたときは「大阪のほうで」と。僕はもともと「大阪にずっとおる」って決めてたんですけど、向こうで勝負せなあかんタイミングがあったので行って、結局1年半で大阪に帰ってきたんです。「自分の信念を曲げてまうとそんなことになるんやな」と思って、それから「もう一生大阪からは出ない」「大阪で芸人を終える」と決めてます。東京は少しヒリヒリします。

──「ヒリヒリ」というのは、どんな感覚でしょうか?

ダウンタウンさんの「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に出させてもらってるのもありますし、昔やったらナインティナインさんの「めちゃイケ」(フジテレビ系)もそうです。純粋に“100%お笑い”じゃないですか? 大阪でやらせてもらってるのは情報番組だったり、一般のおばちゃんと旅行したり、高校生と絡んだり、とお笑いにプラスαがあるような感じ。「水曜日のダウンタウン」は今、モロに一番お笑いをやってる番組だと思うので、そこに乗り遅れないように、というのですごく気は張ってます。大阪で手を抜いてるわけちゃいますよ(笑)。

──「水曜日のダウンタウン」は多くの芸人さんがいる中、たむけんさんがプレゼンターとして特に重用されているように感じます。

昔「リンカーン」(TBS系)をやってはったスタッフが「水曜日のダウンタウン」をやってるんです。「リンカーン」のとき、全然仕事がなかった僕に役を与えてくれたりして、そこのスタッフの人がよう使ってくれてる。「顔に泥を塗らないように」という気持ちがあります。あんまり大阪の仕事で「わあ、今日最悪やったなあ」というのはないんですけど、「水曜日のダウンタウン」は収録のあとに「なんか今日、ええ返しができへんかったなあ」とか落ち込むこともあります。

──ヒリヒリする中での戦闘態勢の現れが、基本的には東京のお仕事だけで見せる獅子舞やサングラスの姿ということなのでしょうか?

そうですね。東京は有無を言わさずにあの格好をするように言われます(笑)。ただ、楽っちゃ楽なんですよ。ハードル下がるじゃないですか。あいつ、スベッてもいいですやん?

──あいつ(笑)。別人格なんですね。お1人で2つのキャラクターを使い分けてる感じがします。

そう言われればそうなんですかね。あんまり自分では考えたことなかったですけど。あいつはスベったら逆ギレしよるし。グラサンしてるから目泳いでるのわからへんし(笑)。そういうところもあるんですよ。

お酒もコーラ感も味わえて一石二鳥!

──たむけんさんはNSC大阪校11期生で、ケンドーコバヤシさん、陣内智則さん、中川家のお2人、そしてハリウッドザコシショウさんと同期の方々も活躍されています。

僕らの期ってあんまりライバル心がないんですよ。仲間感が強いというか、アットホームで。中川家が「M-1グランプリ」で優勝したときも、みんなで「よかったな!」と。また僕と陣(=陣内智則)とコバ(=ケンドーコバヤシ)はみんなピンで、うまいこと仕事の棲みわけができてるんです。そこへ最後の最後にまさかザコシ(=ハリウッドザコシショウ)が入ってくるとは(笑)。オモロい奴ってのは出てくるねんなあ。

たむらけんじ

──ケンコバさんや陣内さん、中川家さんのお話は以前からよくされていると思うのですが、ザコシさんのことはあまり聞いたことがないので、この機会に詳しくお聞きしたいです。

ザコシはね、ケンコバとかあのへんとよくつるんでいたんです。僕はザコシの(G★MENS時代の)元相方の静岡茶っぱと仲よかったんですよ。

──そうだったんですね!

静岡茶っぱはもう一般人になっちゃってるんですけど。

──たむけんさんは、ザコシさんと「ドキュメンタル」(Amazon Prime Video)で相まみえられました。

もうね、ムチャクチャですもん、あいつ(笑)。でも「ドキュメンタル」では最強でしょうね。僕は数を打てないんですよ。防御だけになってしまう。ザコシは昔っからあんなんやったんです。自分が信じたお笑いを貫き通してる奴。「R-1ぐらんぷり」でザコシが優勝したときに、「お笑いの神様って素敵やなあ」って思いましたよ。ほんで「R-1」優勝の一発ドーン!だけじゃなくて、未だにずっと残ってますもんね。あいつ、お笑い大好きなんですよ! ずーっとアホなことを「オモロない」とか、なんやかや言われながらもやってきた。「お笑いの地肩がエゲつないんやな」って思いました。あの優勝のときで20年くらい芸人やってたわけですから、それは肩が簡単には壊れないわけです。400勝投手の金田正一みたいな肩してます(笑)。

──この機会に同期のザコシさんに関する貴重な話を聞かせていただきありがとうございました。では最後にたむけんさんから、お笑いナタリー読者に「キリン・ザ・ストロング」の魅力を改めてお伝えいただけますか?

ちょっと疲れたときって気分的に甘いものが欲しくなるじゃないですか。今回飲ませてもらった「ハードコーラ」は、これから暑くなってきてお酒がおいしくなってくる季節に、ええ甘みを感じ、爽快感もあってリフレッシュできるんじゃないかな?と思います。僕はホンマに疲れたときにコーラ飲むんですよ。これがあったらお酒もコーラ感も味わえて一石二鳥! どっちも楽しめるんで、僕もちょっと疲れたときにはこれから「ハードコーラ」を飲ませてもらいたいなと思います!

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たむらけんじ
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