映画「カラスの親指」(20世紀フォックス映画/ファントム・フィルム配給)の大ヒット祈願イベントが、東京・烏森神社にて10月13日に行われ、キャストの
来月11月23日(祝・金)より全国公開されるこの映画でショージと阿部はともに詐欺師役を演じている。作品には2人のほか、石原さとみ、能年玲奈、小柳友らが出演。映画のタイトルにちなみ「“カラス”森神社」で実施されたこのイベントで、ショージら3名は祈祷や取材会に臨んだ。
「ショージさんとコンビを組めて嬉しかった。しゃべりのプロですから、自分の穴埋めもしてくれるし、本当に頼もしい」とショージをベタ褒めする阿部。ショージも「この映画に参加できたことは一生の宝物。阿部さんとご一緒させていただけただけでありがたいし、幸せです!」と恐縮した様子を見せる。
伊藤監督は「ショージさんが演じたテツ役のキャスティングは、ぶ厚いタレント名鑑を全部読んで選んだ。なぜショージさんだったのかと思う人は、映画を観てもらえばわかってもらえる。だまされたと思って観にきてほしい」とキャスティングに自信。また「詐欺師についてなにか勉強した?」と尋ねられたショージは「詐欺師より悪いのは漫才師。裏で何やってるかわかりませんからね(笑)。夜の先輩や後輩を見てきたので役に立ったかなと思います」と答えた。
この神社で絵馬に願いごとを書いたというショージだが「(ゴルフで痛めた)左手首が早く治りますように、と書きました」と明かすと、阿部から「ヒット祈願しましょうよ!」と的確なツッコミ。さらに阿部から「ショージさん、どういうことですか!」と振られると、ショージが「しょうゆうこと!」と言い放って取材陣を沸かせるなど、2人は作品さながらの絶妙なコンビぶりを見せつけていた。
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