タカラトミー監修、明石家さんまの人生ゲームで芸能人生を振り返る「明石家電視台」

2025年6月24日 16:32 44 3 お笑いナタリー編集部

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6月28日（土）に放送される「痛快！明石家電視台」（MBS）は、7月1日に誕生日を迎える明石家さんまの特別企画。スタジオにはタカラトミー監修のもと18歳から現在までのさんまの芸能人生を“人生ゲーム”にした合計52マスの特大ボードが登場し、キャリアを振り返る。

明石家さんまの人生ゲームをプレイする、明石家さんまと長嶋一茂

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明石家さんまの人生ゲームをプレイする「明石家電視台」メンバー［拡大］

ゲストにはさんまと親交の深い長嶋一茂を迎え、「明石家電視台」メンバーと共にチーム対抗戦で勝負。さんまは「こういうゲーム作っていただかなくてもしゃべりますよ」と言いながらも、自身が好きな人生ゲームを前に笑顔を隠さない。

明石家さんま［拡大］

人生ゲームには「18歳、二代目笑福亭松之助に入門。お笑い怪獣伝説の始まり」「66歳、チュートリアル徳井の元カノを好きになる」など、波乱万丈だったこれまでの出来事がびっしり。最初にルーレットを回した間寛平は、「21歳、『MBSヤングタウン』初出演。西川きよしに舞台袖で『負けへんで！』と言われる」のマスにコマを進めるが、なぜかそこから過去の借金を巡ってさんまと大揉めに。

「明石家電視台」より［拡大］

また「28歳、『笑っていいとも！』のレギュラーに」のマスでは、さんまが「一番つらかった日」を告白。生放送中のタモリとの15分間にわたる雑談でどスベりしたという“米の研ぎ方トーク”を語る。さらに31歳のマス「『男女7人夏物語』大竹しのぶさんと親しくなる」で、元妻の大竹しのぶと結婚に至るまでを回顧。さんまは、大竹の最初の夫で、闘病中だった故・服部晴治に「しのぶをよろしくお願いします」と言われ、「（自身が）勝手に勘違いした」というエピソードを打ち明ける。

「43歳、長嶋一茂『さんまのSUPERからくりTV』のレギュラーに」のマスでは、さんまが当時、プロ野球の現役選手だった長嶋に「からくりに欲しいキャラだった」とオファーに至るまでのエピソードを紹介。そのほか、さんまと親交の深い今田耕司、東野幸治、若槻千夏からのビデオメッセ―ジも。東野は先輩の訃報を聞いたさんまが言ったという、老後に関する意外な一言を明かす。脱線しながらのトークが盛り上がる中、さんまの人生ゲームは無事にゴールにたどり着けるのか。