本日「第3回沖縄国際映画祭」最終日、エンディング生配信

昨日3月26日、「第3回沖縄国際映画祭」にて「沖縄小学生・青春映像祭」が行われ、司会やサポーターとして多くの芸人が登場した。

この映像祭では沖縄県内の小・中・高等学校の生徒たちが“笑顔”をテーマに撮影した作品を上映。MCにはガレッジセールが登場し、ピース又吉が映画祭で流行らそうとしているギャグ「やだよ、やだよ。2千円札くずすの、やだよ」を披露するもイマイチな反応でスタートしてしまった。

小学生映像祭作品のサポーターは、撮影に立ち会った世界のナベアツ、シルク、まちゃまちゃ、パンクブーブー佐藤。シルクが「めちゃめちゃ人懐っこくて、元気がいい」と撮影の感想を述べると、ナベアツは「思ったことを素直に言える。シルクさんのことを“おばは～ん”と言っていました」と“素直”なエピソードを明かした。佐藤は「訪れた小学校で、『はんにゃが良かった』と言われました」と“素直さ”に若干傷ついた様子。まちゃまちゃは「チビっ子に触れ合えて爽やかな気分になったけど、夏の撮影で天候が良すぎてトランス状態になっちゃって……。酔っ払ってるみたいになった」と、撮影の楽しさを振り返った。

ガレッジセール川田の母校である大名小学校の作品「手つなぎ鬼ごっこで笑顔」には、サポーターとしてパンクブーブーの2人が参加。小学生にかけっこで負けた黒瀬が文句を言い出すと、会場に来ていた同小学校の生徒から「大人気ないと思いました」とコメントされ、会場は大爆笑となった。また、高校生によるお笑いの全国大会で2位になったコンビ・セカンドが紹介されると、ガレッジセールの呼びかけで急遽ネタを披露することに。プロ顔負けの見事なネタでしっかりと笑いの腕を見せ付けた。

サテライトスタジオで連日行われている「はいさい！沖縄国際映画祭」の公開収録ではブラックマヨネーズ小杉の発言が槍玉に。「（沖縄の女性の）皆さんスッピンでも目鼻立ちがクッキリしていますよね」という小杉の一言に、フットボールアワー岩尾、トータルテンボス、楽しんごが「沖縄で女性のスッピンを見る機会があるんですか？」と大騒ぎになった。

また、AKB48の出演が急遽決定し、MCピースのもとトークショーを開催。ピースはメンバーの言葉にツッコむなど賑やかなやりとりを繰り広げていたにも関わらず、又吉の一発ギャグはまったくウケず、綾部が「この後、ライブステージもありますので盛り上がっていきましょう！」とフォローし幕を閉じた。

この日はネタやトークのほかに、松本人志監督映画「大日本人」「しんぼる」のVFX監督も務めた映像クリエイターらが登場した特別公開講義「映像クリエイターへの道」「よしもとキッズ スポーツスクールin沖縄」などのイベントも開催。なお、本日3月27日で映画祭は終了、最後のイベント「オールエンディング～歌って踊ってまた来年～」はUstreamやニコニコ生放送で生配信される。