昨日3月25日から「島ぜんぶでおーきな祭」が沖縄県内で開催中。初日、桜坂劇場にて映画「
佐藤泰志の同名小説もとにした「そこのみにて光輝く」は、「第38回モントリオール世界映画祭」にてワールド・コンペティション部門最優秀監督賞を受賞した作品。函館を舞台に、過酷な現実の中で次第に惹かれ合う男女を綾野剛と池脇千鶴が演じている。
この作品の上映は「桜坂映画大学」と題されたイベントとして、登壇者の生オーディオコメンタリー付きで行われた。馬場園と友近は涙で顔をぐちゃぐちゃにしてステージに登場。「なんでこんなちっさな一握りの幸せも手に入らんのかと思ったら……」「5年分泣きました! 豚くらいフガフガした」と感想を口にする。
Aは池脇千鶴を「3本の指に入る演技の上手さ」と絶賛し、友近と2人で「『島耕作』に出てくるいやらしい体つき!」(A)、「貧乏な生活してる人って食事が炭水化物ばっかりになる。その炭水化物で太った感じの体つきがリアル!」(友近)と興奮。さらに「茶化せなかった。池脇さんの家ボロいから『リハウスしたらいいのに!』とか、綾野剛さんカッコいいから『このカッコよさ綾野ロク、シチちゃう?』とか言おうと思ったんだけど、言うたらあかんと思った」と、上映中に作品の雰囲気をぶち壊すコメントを飲み込んでいたことを明かして笑いを誘った。
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- 映画『そこのみにて光輝く』公式サイト
- 桜坂映画大学 | 島ぜんぶでおーきな祭 -第7回沖縄国際映画祭-
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【第7回 沖縄国際映画祭】
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